<ロッキーズ3-9カブス>◇11日(日本時間12日)◇クアーズフィールド
カブス鈴木誠也外野手(31)が「5番右翼」でスタメン出場。今季10号となる逆転の満塁本塁打を放ち、メジャー移籍以来5年連続となる2桁本塁打を達成した。
0-1と1点を追う4回1死満塁。先発右腕フェルトナーに対し、カウント1ボールからのスライダーを左翼席中段へ運んだ。
鈴木のグランドスラムは昨年9月26日以来、通算3本目。
2回の第1打席は、空振り三振に倒れた。
5回の第3打席は、見逃し三振。
7回の第4打席は遊ゴロに倒れた。
打率は2割4分7厘。
快勝したカブスの連敗は「3」でストップした。
試合後の鈴木は「ずっと投手のことを援護できてなかったですし、苦しい展開で投げさせてしまっていたので、援護したいなという気持ちで打席に立っていた。1発が出てよかったなと思います」と、試合の流れを変えた殊勲打を振り返った。
ダイヤモンドを回った際には、感情をあらわにする光景も見られた。
「自分に対してのいらだちがずっとあったんで、いいところで打てて、やっと貢献できたなという気持ちがありました。ずっと迷惑をかけていることは分かっていたので、その悔しさが出たのかなと思います」と、淡々と話した。