日本ハム・トミー、巨人ヘクターのクルーズ兄弟が大叔父!トレイ・クルーズがメジャーデビュー

【イラスト】MLBカット

<タイガース4-3ホワイトソックス>◇20日◇コメリカ・パーク

日本ハムで通算120本塁打のトミー・クルーズ、巨人で83年日本シリーズにサヨナラ本塁打を打ったヘクター・クルーズを大叔父(祖父の兄弟)に持つ、タイガースのトレイ・クルーズ外野手(27)が19日(日本時間20日)、本拠地でのホワイトソックス戦でメジャーデビューした。9番右翼で先発し、3打数3三振だった。

祖父ホセ・クルーズは70~80年代にカージナルス、アストロズなどでメジャー通算2251安打を放った外野手。同名の父ホセ・クルーズは90年代から00年代までブルージェイズなどで通算1167安打を放った外野手。トレイは、史上5組目となる3代連続の大リーガーとなった。

球場で観戦した祖父はテレビ中継で「これは私の夢がかなった瞬間だ。私は家族の3世代目がメジャーに到達するのを見たかったし、トレイをとても誇りに思っている。彼はここまで来るために本当に懸命に努力してきたし、このままメジャーに定着してくれることを願っている」と話した。

父は「(メジャー昇格の)知らせを受けてからの24時間は本当に興奮の連続だった。トレイがこの瞬間を迎えられて本当にうれしい」と感激していた。

トレイの出場でクルーズ家は、ベル家(ガス、バディ、デビッド、マイク)、ブーン家(レイ、ボブ、ブレット、アーロン)、コールマン家(ジョー、ジョー、ケーシー)、ヘアストン家(サミー、ジェリー、ジェリー・ジュニア、スコット)に次いで、史上5組目の3代メジャーとなった。トレイは、MLBコムで「そう言えることは本当に素晴らしい。家族にとって大きな意味があることは分かっていますが、タイガースのユニホームを着てクルーズ家の名前を背負うことは、私自身にとっても大きな意味がある」と話した。