<ドジャース1-12オリオールズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム
ドジャース投手陣が、オリオールズ打線にめった打ちを食らって、2ケタ失点で大敗した中、野手のミゲル・ロハス内野手(37)が11点ビハインドの9回に登板し、1回をパーフェクトに抑えた。
60キロ台が中心の超スローボールを軸に、一ゴロ、左飛、左直とわずか7球で3者凡退に抑えた。最速は80キロだった。
「NHK BS」で解説を務めた元中日の今中慎二氏は「緩いボールって、意外と打ちにくいっていうのはあるんですよ。80キロから60キロ台ですからね。こういうので抑えられると、若いピッチャーは大変ですね。あんなに必死に投げてるのに先ほどもホームランを打たれたり、150何キロをホームラン打たれたりとかね、それだけ緩いボールは飛ばないってことですよね」と指摘した。
先発のエメ・シーハン投手(26)が、初回から毎回失点し、4回途中8安打6失点でKO。7回には4番手のジョナサン・ヘルナンデス投手(29)がアロンソに3ランを浴びるなど、4点を失った。8回にも5番手のマクドーモットが、アレクサンダーに2ランを浴び、12点目を失った。
ロバーツ監督は、休養目的に主力をベンチに下げ、7回2死から大谷翔平投手(31)に打席が回ったが、代打にエドマンを起用した。
8回の守備からは、次の回に打席が回る一塁手のフリーマンもベンチに下げ、8回にはマンシーにも代打が送られた。
大谷が代打を送られた後は、多くのファンが帰路につく姿が見られ、スタンドには空席が目立った中、ロハスの好投にはこの日一番の歓声と拍手が送られた。