米カリフォルニア州ロサンゼルス総領事の室田幸靖(むろたこうせい)さんが22日(日本時間23日)、エンゼルスタジアムで始球式を行った。スポーツ振興を掲げ、日本人コミュニティーを盛り上げていきたいとの思いで、今回の始球式が実現。総領事は左肩のリハビリを続けているエンゼルス菊池雄星投手(35)について「コンスタントにメジャーリーグでしっかりと成績を残しておられますし、ケガから戻ってこられたら当然、先発の柱の1人として、しっかり我々も応援したい」と語った。
室田さんは昨年8月、在ロサンゼルス日本国総領事として着任。エンゼルスタジアムを訪れるのは今回で2度目だという。「大谷さんが来られたことをきっかけに、エンゼルスのファンになっている日本の方も増えたと思います。マイク・トラウトさんがどれだけ活躍しているか、大谷さんがドジャースに移籍されてもフォローしている日本の方もいらっしゃると思います」と、ドジャース大谷翔平投手(31)が与えたポジティブな印象を語った。
エンゼルスはロサンゼルス郡のオレンジカウンティに拠点を置く。のどかな気候と温かいファンに囲まれながらも、チームは低迷が続いている。室田総領事は「日系人で言えばカート・スズキさんが監督として戻ってこられた。我々としては日本人、日系人のスポーツ選手、所属しているスポーツチームをサポートするという活動もやってますので、ドジャースもエンゼルスもしっかりと応援したいと思ってます」と、両球団への平等な思いを示した。