今井達也「時間がかかってしまいましたが…」6回無失点、2戦連続2桁10奪三振の快投で5勝目

<タイガース1-2アストロズ>◇25日(日本時間26日)◇コメリカパーク

和製ルーキーが6月無傷の3連勝を飾った。アストロズ今井達也投手(28)が25日(日本時間26日)、敵地でのタイガース戦に先発。6回2安打無失点、2試合連続2桁の10三振を奪う好投で、5勝目(3敗)を挙げた。

脱力したようなフォームから最速157キロの速球とジャイロ回転で揺れるスライダーを投げ分ける、今井本来の投球だった。3回までは無安打。打線が1点を先行した6回、2三振を加え、2桁奪三振に乗せた。「監督、投手コーチら常にサポートして下さる方が、やりやすいような環境を整えてくれているので」。二塁を踏ませない、危なげない96球にも、周囲への感謝を忘れなかった。

デビュー直後は、不安定な投球が続いた。環境、文化の違いへの戸惑いを口にしたことで、米国内では適応力を指摘する声も聞かれた。だが、小手先だけで対処するつもりはなかった。これまでのスタイルを貫いた上で、壁にぶつかれば変えていけばいい、と腹をくくった。「日本と同じようなパフォーマンスを発揮できるようになるまで、時間がかかってしまいましたが、ここからチームのために頑張れればいい」。過去2戦、計12回で21奪三振。3連勝を飾ったア軍の中でも、今井の存在感は際立っていた。

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