<アスレチックス3-9ドジャース>◇6月30日(日本時間7月1日)◇サターヘルスパーク
ドジャースが快勝で4連勝を飾った。デーブ・ロバーツ監督(54)は史上最速で監督通算1000勝を達成。投打がかみ合って節目の1勝をつかみ取った。
ロバーツ監督は、パドレスのコーチを務めていた15年に代理監督として1試合だけ指揮を執り、翌16年からドジャースを率いた。今季で11シーズン目。22年には111勝を挙げるなど、常勝軍団をつくりあげ20、24、25年にはワールドチャンピオンに輝いている。
試合後に取材に応じたロバーツ監督は、監督としてのこれまでの道のりを「本当に楽しい旅だった」と表現した。
一方で「まだ旅は終わっていないし、シーズンもまだたくさん残っている。私は本当に多くの素晴らしい人たちに恵まれ、多くの支えを受けて、多くのことを学んできた。選手として長く野球をやり、コーチも経験したが、監督になってから学んだことの方が多いくらい。そして、この仕事はいつ終わるか分からないし、いつ失うかも分からない。だから毎日を大切にしている。私は本当に、ドジャースの監督でいられることを心から愛している」と話した。
◆デーブ・ロバーツ 1972年5月31日、沖縄県那覇市生まれ。94年ドラフト28巡目(全体781位)でタイガース入団。インディアンス(現ガーディアンス)時代の99年にメジャーデビュー。俊足巧打の外野手として、ドジャース、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツでプレーし、09年に現役引退。打率2割6分6厘、23本塁打、213打点、243盗塁。監督では16年の就任以来、10年間で5連覇を含む9度の地区優勝。左投げ左打ち。