今中慎二氏「それに見合う成績出せない人もいる中で」ロバーツ監督1000勝の偉業をたたえる

今中慎二氏(2025年4月撮影)

<アスレチックス3-9ドジャース>◇6月30日(日本時間7月1日)◇サターヘルスパーク

ドジャースが快勝で4連勝を飾った。デーブ・ロバーツ監督(54)は史上最速で監督通算1000勝を達成。投打がかみ合って節目の1勝をつかみ取った。

ロバーツ監督は、パドレスのコーチを務めていた15年に代理監督として1試合だけ指揮を執り、翌16年からドジャースを率いた。今季で11シーズン目。22年には111勝を挙げるなど、常勝軍団をつくりあげ20、24、25年にはワールドチャンピオンに輝いている。

「NHK BS」で解説を務めた今中慎二氏は、ロバーツ監督の大偉業達成について「驚異的な数字というか勝率もすごいですし、ドジャースの監督やったタイミングが最高ですよね。低迷する気配がないですもんね。うまく選手の補強とかそういうのがうまくて、近年はやっぱり大谷を筆頭に大補強、他の球団ではできない高額な契約で(の補強を)やって」と話した。

続けて「その辺がきっちりと活躍してくれるのが、またいいわけで。他の球団で高額の契約しても、なかなかそれに見合う成績を出せない人がまあまあいる中でドジャースはみんな結果出してますから。特に日本の山本由伸もそうですし、大谷と2人はやっぱり結果出してますからね」と述べた。

◆デーブ・ロバーツ 1972年5月31日、沖縄県那覇市生まれ。94年ドラフト28巡目(全体781位)でタイガース入団。インディアンス(現ガーディアンス)時代の99年にメジャーデビュー。俊足巧打の外野手として、ドジャース、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツでプレーし、09年に現役引退。打率2割6分6厘、23本塁打、213打点、243盗塁。監督では16年の就任以来、10年間で5連覇を含む9度の地区優勝。左投げ左打ち。