ロバーツ監督 史上最速の1000勝の節目に「素晴らしい人たちに囲まれてきた。信じられない」

ドジャースのロバーツ監督(2026年6月撮影)

<アスレチックス3-9ドジャース>◇6月30日(日本時間7月1日)◇サターヘルスパーク

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が、通算1000勝(606敗)を達成した。キャップ・アンソン監督の1641試合を抜く史上最速。敵地でのアスレチックス戦に快勝。4連勝で節目に到達し、「チーム全体で成し遂げた節目だと心から思っている。本当に素晴らしい人たちに囲まれてきた。1000勝なんて頭になかった。それだけ勝ち続けるには長年、安定して勝ち続けなければならない。本当に信じられないけど、一番大事なことは、この仕事を楽しんでいることだと思う」と語った。

16年から監督に就任し、20、24、25年にワールドシリーズを制覇。選手に寄り添い、前向きな発言やスピーチでモチベーションを高める一方で、プロ選手らしからぬミスには厳しい指摘をいとわない。大谷、山本、佐々木の日本人選手に対しても、他選手と同様に真っすぐ向き合い、信頼関係を構築した。「野球選手としてではなく、1人の人間として接すること、それを一番大事にしている」。豪快に笑い、人心掌握にたけたリーダーシップが、常勝軍団の伝統を継続させた。

試合後のクラブハウスでは、ベテラン内野手のロハスとフリーマンから祝福のスピーチを受けた。「とても心を打たれた。選手たちが祝福の言葉を送ってくれたことは、何より大きな意味があった」と感謝。「ドジャースの監督でいることが大好きだと、毎日思っている」と感慨に浸った。

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