ドジャース完敗“温存ゲーム” 穴埋めの左腕にロバーツ監督「理解してくれている」と感謝

4回、投ゴロに倒れたドジャース大谷(ロイター)

<アスレチックス7-1ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇サターヘルスパーク

ドジャース流の“温存ゲーム”で完敗した。1日(日本時間2日)にメジャー昇格させた左腕バーンズがアスレチックス戦で12安打7失点。先発予定だった大谷翔平投手(31)を2日後の本拠地パドレス戦に回したことで、ローテーションの谷間となったこの日は、救援左腕のドライヤーが先発。2回からバーンズが登板し、8回まで7イニングを94球、超ロングリリーフで役割を全うした。

試合後、ロバーツ監督は同投手を再びマイナーに送ることを明かした。「ショウヘイの先発をずらしたこともあり、このシリーズを乗り切るのに、彼がどこまで長いイニングを投げられるか。選手を温存して、今週末の4連戦に向けて非常にいい状態を作ることができた」と振り返った。チームのために腕を振り、1日でマイナー落ち。「決して気持ちのいい話ではない。ただ、一時的な穴を埋める役割として呼ばれていることを多くの選手が理解してくれている」と感謝した。

完敗でも2位パドレスと12ゲーム差をつけ、独走態勢は変わらない。だからこそ可能な主力温存。本拠地で迎えるパ軍との4連戦は初戦から佐々木朗希投手(24)、大谷、山本由伸投手(27)の日本人トリオが順々に先発する。13連戦の後半7試合へ、構想通りにチーム状態を整えた。(サクラメント=斎藤庸裕)

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