大谷翔平「万全の状態でばっかり出られるわけではない」二刀流シーズンの前半戦語る

パドレス戦に先発登板したドジャース大谷翔平(ロイター)

<ドジャース4-3パドレス>3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム

ドジャースが逆転勝ちで2連勝とした。大谷翔平投手(31)が今季9度目となる「1番DH兼投手」の二刀流で出場。6回を投げきり、今季最多110球の熱投をみせ、7安打3失点9奪三振。リードを許して降板したが、その後、チームが逆転して勝敗はつかなかった。防御率は1・79となった。大谷の試合後の一問一答は以下の通り。

-代打を送られた理由は

バイセップスにちょっと気になるところがあったので。最後の打席の後ですね、まあ大事をとってという感じです。

-投球を振り返って

いいところと悪いところがありながら6回まず投げて、それなりに。まだ勝てる希望をゲームに残したっていう感じじゃないかなと思います。

-箇所は右腕のバイセップスか

右のバイセップスですね。1カ月、2カ月前ぐらいの練習でちょっとなったんですけど、その時は比較的早く良くはなったので、今回もそうじゃないかなとは思ってます。

-その時はスイングで感じたのか、投げていて感じたのか

スイングですね。その時はそのまま出ましたけど。

-明日は試合に出ますか。また次の投球に影響しそうか

まず今夜、明日と様子を見て。今日勝ったのはすごく大きいと思いますし、チーム的には余裕が出てるとは思うので。明日出るかどうかっていうのも監督の判断になるかなと思います。いつでも出られるなら出たいと思っていますし、いつも言っていますけど、万全の状態でばっかり出られるわけではないので。常に出たい気持ちはもちろんありますね。

-バイセップスは基本的に投げてる時には全く問題なかったか

投げている時は全体的には良かったです。前回はバッティング練習中でしたけど、さっきも言いましたが、比較的早めに良くはなったんですけど、同じような感じだったので。

-他のチームとゲーム差も開いた。次回以降の登板を飛ばす可能性は

様子を見てというか。後半戦は大事ですけど、差をつける時につけた方がもちろん後々楽になるのも事実ではあるので。常に万全というか、自分でできるベストの状態っていうのをその時々で準備したいですし、休めと言われたらそれに従うのもまたひとつかなと思います。

-初回は球数も多くなってしまった。長く投げられなかったことに影響したか

そうですね。初回はちょっと何かぬるっと入ってしまった感じはあったので。初回に2点目あげなかったのもそうですし、最後あと1本出たらまた5点差くらいになっていたので。そこでも点を与えなかったのは、粘れたと言えば粘れてたことではあるので、さっきもした、いいところもあり悪いところもあった、そういう日だったなと思います。

-6月に左膝の問題もあった。今の体の状態は

100パーセントでできていないモヤモヤ感というか、そういうのももちろんありますけど、それでも継続して試合に出られているというところには満足もしていますし、その中でチームが勝っているのもひとつ大きなことではあるので。後半戦に向けてまた体調も整えながら、最後の最後で万全になれればベストかなと思っています。

-二刀流のシーズンを続けていく中で、後半に向けて体の管理はどうしていく

全体的になんかすごい、100パーセントで走り抜けているという感覚ではないなというシーズンではありますけど、今も言った通り、それなりに試合もその中で出られて、それなりに貢献もできてはいるので、前半戦としてはそこそこの出来なのかなとは思ってますし。オールスターまでちょっとですけど、そこでしっかりと結果も出したいですし、後半に向けて体調を整えて頑張りたいなと思っています。

大谷は打者としては第1打席は二ゴロ、4回の第2打席は左飛、第3打席は右飛とし、降板後の第4打席で代打が送られ、退いた。

投手としては初回に先頭から二者連続で四球として無死一、二塁のピンチを招くと、続くマチャドは三振としたが、シーツに右前適時打を浴びて1点を失った。4回にはメリルにソロアーチを被弾。6回には2死一塁からボガーツに二塁打を浴び、3失点目を喫した。この日は今季最長間隔となる中8日で登板した。

チームは7回に無死満塁のチャンスを作り、T・ヘルナンデスが満塁弾をたたき込んで逆転に成功。ホームの観衆が沸き上がる中、そのまま逃げ切り、同地区のライバルから貴重な白星をもぎとった。

大谷翔平二刀流、6回7安打3失点9Kも9勝目ならず ドジャース満塁弾で逆転勝ち/詳細>>