大地震で家族亡くした知らせ受け、デビューしたド軍新人捕手「本当にタフ。生涯忘れない」

<ドジャース2-5パドレス>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのエリエゼル・アルフォンゾ捕手(26)が、母国ベネズエラの大地震で家族を失ったことが分かった日にメジャーデビューした。

ベネズエラでは6月24日にM7クラスの大地震が複数発生し、死者が2000人を超えたと伝えられている。アルフォンゾはこの日、姉と継母もビル崩壊で被災し、亡くなったとの知らせを受けたという。

そんな中で、本拠地でのパドレス戦に「9番捕手」でスタメン出場しメジャーデビュー。第1打席に入った際には、事情を知る地元ファンからスタンディングオベーションを受けたが、2打数無安打で代打を送られて交代し、メジャー初安打はお預けとなった。

試合後は通訳を通し「本当にタフな日になった。父と兄弟、代理人、恋人と連絡を取り合い、何とかやれた。みんなに、今日のデビューを楽しんでと言われた」と明かし、スタンディングオベーションを受けたことには「あの瞬間を、生涯忘れない」と話した。

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