<ドジャース3-4ロッキーズ>◇7日(日本時間8日)◇ドジャースタジアム
ロッキーズのマイケル・ロレンゼン投手(34)がドジャース大谷翔平投手(32)のメジャー通算300号本塁打を祝福した。
いきなりのショータイムだった。大谷は、初回無死の第1打席で2ボールからの変化球を強振。バックスクリーン左に飛び込む今季20号の先頭打者アーチとなった。打球速度112・2マイル(約180・6キロ)、飛距離409フィート(約124・7メートル)。本拠地は大歓声に包まれた。
メモリアルアーチを献上したロレンゼンは、試合後に取材に応じた。大谷に被弾した打席を振り返り「あんな低い弾道でセンターまで運ぶとは信じられない。でも、それができるのは彼くらいでしょう」と脱帽。一方で「本当におめでとう」と祝福した。
ロレンゼンは、エンゼルス時代に大谷とチームメートだった。また、自身も二刀流としてプレーした経験を持つ。それだけに「(大谷は)打者としても投手としても、準備の仕方にはずっと感心している。野球IQも本当に高い。投手としてどう攻めるか、打者としてどう狙うか、そういうことを常によく考えている。そして何より勝負への執念がある。絶対に相手に勝ちたいという気持ちが伝わってくる。本当にすべてを兼ね備えた選手」と、大谷の偉業をたたえた。