通算266勝、サイ・ヤング賞3度の剛腕ジャスティン・バーランダー投手(43=タイガース)が8日(日本時間9日)、今季限りで現役を引退することを発表した。
バーランダーは「今季は、肉体的にも精神的にも、これまでに経験したことのない挑戦だった。自分が期待するレベルで、できるだけ長く闘えると、常に信じてきた」とコメント。そのうえで「過去数カ月の間、時が来たことに気が付いていた。残りのシーズン、自分のすべてをチームのために捧げる。これを自分の最後にすることを決断した」と、これまでの経緯を明かした。
バーランダーは04年ドラフト1巡目(全体2位)でタイガースに入団。翌05年にメジャーデビューを果たし、06年に17勝を挙げて新人王を獲得。メジャーを代表する先発投手として、ワールドシリーズを2回制覇するなど、21年間にわたって第一線で活躍した。
引退に伴い、MLBはコミッショナーによる「レジェンド枠」で、今季のオールスターに選出した。