<オリオールズ3-2カブス>◇9日(日本時間10日)◇オリオールパークアットカムデンヤーズ
カブス鈴木誠也外野手(31)が9日(日本時間10日)、敵地オリオールズ戦に「3番右翼」で出場。2試合連続となる15号ソロ本塁打を含む4打数3安打2打点と活躍した。
0-1と1点ビハインドの6回、オ軍の先発左腕ロジャースに対し、カウント1ボールから甘く入ったチェンジアップをジャストミート。左翼席中段へ飛距離約132メートルの同点アーチを運んだ。
7日まで4試合連続無安打だったストレスを晴らすかのように2戦連発。「シカゴで打てなくて、自分に対していら立ちがあった。それを(敵地で)全部ぶつけようとだけ思っていた。甘い球をしっかり捉えられたんで良かったのかなと思う」。1回に二塁内野安打、同点で迎えた8回には、一時は勝ち越しとなる左翼線への適時二塁打を放ち、チームの全打点を挙げた。
右ふくらはぎに違和感があったため、8回裏の守備から交代したものの「大事を取っていくな、と言われただけ。今は大丈夫」と現時点で不安はない。
救援陣が踏ん張れず、カ軍は逆転負けを喫したとはいえ、鈴木の姿勢に変わりはない。「自分が決めるとか考えず、力むことなく、つなぐ意識で打席に入っている」。正念場の後半戦へ向け、前向きな言葉で締めくくった。