<ドジャース2-9ダイヤモンドバックス>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム
ドジャース山本由伸投手(27)が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発し、6回を投げ、今季ワーストの6失点で6敗目を喫した。
前半戦最終登板となった山本は5回まで1失点に抑えたが、6回の1イニングだけでまさかの5点を失った。四球と安打で1死一、三塁のピンチを招き、5番ケプラーの犠飛で失点。次打者タワには適時二塁打を許した。
続くアレナドは申告敬遠で歩かせ、2死一、二塁で今季本塁打なしのマキャンと対戦したが、1ボールから内角に外れたシンカーを捉えられ左中間へ痛恨の3ランを浴びた。リードを6点に広げられ、この回限りで降板した。103球を投げ5安打6失点、4四球6三振。今季9勝6敗、防御率2.85となった。
ロバーツ監督は試合後の会見で、山本の6回の投球について「全体的にキレがなかった。敬遠1つと合わせて4つの四球を与えた。ホームランになった球は内側に外れたツーシームだったが、相手のパワーが勝ってスタンドに運ばれた。珍しい1発で、クオリティースタートから一転してあまり良くない投球になってしまった」とコメント。一方で「あの回は不規則なバウンドの打球もあったし、打球がレフトのコーナーに挟まる不運も重なった。それでも、彼の前半戦が素晴らしいものだったことに変わりはない」と評価した。
ドジャースは2連敗を喫し、ここ6試合は2勝4敗と負け越している。チーム全体について同監督は「打線が打てないとどうしても元気がなく、活気がないように見えてしまう。今日はひどい試合だった。ここ5試合のうち3試合か4試合は、我々本来のクリーンな野球ができていない。相手がどこであろうと、無駄な出塁や余計なアウトを与えてしまっては勝つことは難しい」と険しい表情だった。