MLBアマチュアドラフト会議でマーリンズから8巡目指名を受けたスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(21)のマネジメント会社「ナイスガイ・パートナーズ」木下博之代表取締役が13日、岩手・花巻市内で取材に応じた。
佐々木はMLBアマチュアドラフト会議2日目の12日(日本時間13日)、マーリンズから8巡目(全体235位)で指名を受けた。佐々木本人の心境は後日本人の口から伝えるとしたが、ドラフトの様子を花巻市内のホテルで佐々木と佐々木の母、代理人のブライアン氏と見届けた木下氏は「一瞬顔がほころんだようには見えましたけど、すぐにキリッと真剣な顔になったという印象でした」と指名時の様子を明かした。
昨年のNPBドラフトでもソフトバンクから1位指名を受けており、日米両国で「ダブル指名」となった。ソフトバンクかマーリンズか、それとも大学継続か3つの選択肢が広がった。「本人としては大学を必ず卒業したいという思いを常々思っておりますので、日本の球団様、アメリカの球団様としっかりと話を聞いた上で、本人がどこが一番彼の人生で進むべき道かということを判断すると思います」と話した。
一時帰国した佐々木は今月初旬、ソフトバンクとの面談や球団施設見学などを行い、これまで「こういう立場に置かれて自分自身も光栄だと思うんですけど、まだまだ未知数。自分が歩んで行ける道。覚悟と責任を持って対応していきたいと思います」と話していた。
今後は代理人のブライアン氏を通じて各球団と交渉を行い、日米両国の交渉期限となる7月末までに、自らの進路の決断を下すこととなる。