佐々木麟太郎がマーリンズから8巡目指名、球団フロント「どんな決断を下すか楽しみ」

佐々木麟太郎(2026年撮影)

MLBのドラフト会議2日目が12日(日本時間13日)にフィラデルフィアで行われ、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)がマーリンズから8巡目(全体235位)で指名された。昨年ソフトバンクから1位指名を受けており、佐々木のマネジメント会社は「決断まで時間がかかる」と説明した。

高校最多140本塁打を記録した佐々木は花巻東(岩手)から24年9月に名門スタンフォード大に進学。大学リーグでは正一塁手として出場し、1年目は52試合で打率2割6分9厘、7本塁打、41打点、OPS.790。2年目の今季は54試合で打率2割6分2厘、16本塁打、47打点、OPS.952と大きく飛躍した。

マーリンズのスカウトを務めるスコット・フェアバンクス氏は、2年目の成長についてMLB公式サイトに「選球眼を含めたバッティングが良くなった。彼が持つ圧倒的な長打力を発揮し始めた。まだまだ伸びしろもあると思う。彼はより完成度の高い打者になった。1年目と2年目の最大の違いはそこだったと言えるでしょう」と分析した。

マーリンズとの交渉期限は米東部時間27日午後5時(日本時間28日午前6時)まで。ソフトバンクとの契約締結期限も今月末となっている。大学に残った場合は、今秋の日本と1年後のMLBドラフト会議の指名対象となる。

アマチュア選手の発掘、および選手評価を担当するフランキー・ピレール氏は「極めて難しい決断。リンタロウには多くの優れた選択肢があり、彼は自分にとって最善のものを選ぶだろう。彼はそうした素晴らしい選択ができる立場に自身を置いている。その点で非常に幸運。これほど素晴らしい選択肢を持つ選手はあまりいない。彼がどんな決断を下すか楽しみにしています」と話した。

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