山本由伸「無駄な力みなく投げていけた」ヤンキースから完投で2ケタ勝利/一問一答

<ヤンキース2-8ドジャース>◇ダブルヘッダー第1試合◇19日(日本時間20日)◇ヤンキースタジアム

ドジャース山本由伸投手(27)が、9回2失点の好投でレギュラーシーズンでは初完投勝利し、2年連続2ケタ10勝に到達した。

当初は、ナイターに先発する予定だったが、前日の試合が悪天候で中止となり、ダブルヘッダーの1試合目のデーゲームでの登板に変更された。

第2試合はブルペンゲームを強いられる中、9回2失点で投げきり、救援陣を休ませた。

試合後の山本の主な一問一答は以下の通り。

-ダブルヘッダーの1試合目で、レギュラーシーズン初完投で1人で投げ切れたことに対して

もともとマウンドに上がる時は、ダブルヘッダーのことはあまり考えず、いつも通りに試合の気持ちで試合に入りましたけど、ダブルヘッダーの日に9回までいけたっていうのはすごくよかったなと思います。

-ヤンキース打線を相手に何が重要だったか

いつも通りバッターにあったピッチングを心がけましたし、自分のボールを投げられるようにしました。

-今日、空振りの数が少なかった中でこれだけの投球ができたことは

無駄な力みなく投げていけましたし、いいコースにいってたので、早く結果球もいいピッチングにつながったかなと思います。

-試合に入るにあたって、立てたゲームプランと試合の中で変えたことは

反応を見て変えたところもありますし、もともとの予定通りにいったところもありますし、本当にそこはいつも通り、みんなで話し合って試合を進めていきました。

-完投はどれくらい意識しているか

やっぱり9回を投げたりすると、勝ち星以上にブルペンを助けたり、チームにとっていいことが、結果以上にあると思うので、できればいっぱい投げたいですけど、そんなにうまくいくことばかりではないので、いつも通りやっていけたらなと思います。

-前半戦を振り返って

もちろん、いいところも悪いところもたくさんありましたけど、そこをしっかり振り返って、また半分ありますし、最後は大切な大事なポストシーズンが始まるので、どんどん調子を上げていけるきっかけというか、そこにつなげていきたいなと思います。

-完投したが、どういう感じか

落ち着いた立ち上がりだったと思いますし、ちょっととにかく力まないことを今日は意識したので、いつもより低めをしっかり意識して、丁寧に投げていきました。

-先発ローテーションの責任感というのは

しっかり1試合1試合に集中していくのが、いいカバーじゃないですけど、結果的にいいことをたくさんチームに与えられると思うので、とにかく集中していきたいと思います。

-ソロ本塁打の後の切り替えは

駄目だったことがすごく明確に、どうみても打たれるボールだったので、何とか切り替えて、次にいきました。

-8回に1回、戻ったのは何があったのか

スパイクがちょっと調子悪かったので、替えました。

-7回無死二塁から点を与えなかったことが流れの変わり目

感覚はすごく良かったので、しっかりコントロールしていける感覚もありましたし、冷静に打者に向かっていきました。

-ナイターの予定からデーゲームに変更の経緯は

たぶん、飛行機の影響で1人、結局、誰だったかは分からないですけど、たぶん、その辺の影響かな。僕が1試合目に投げた方が、いいということだったので。

-問題なく、スムーズに入れたか

そうですね。あまり気にすることなく、いつも通り投げました。

-今日で10勝目

1つずつ積み重ねていけたらなと思います。

-ヤンキースタジアムで投げるのは違うか

すごく好きな球場です。

-どういうところが

外から見た感じも好きですし、球場の景色というか、雰囲気が好きです。

▼ドジャース山本が完投で10勝目。完投は昨年のリーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズで記録しているが、公式戦では3年目で初めて。球団でダブルヘッダーで完投した投手は、92年7月3日第1試合のオヘダ、第2試合のアスタシオ以来34年ぶり。昨年は12勝で、日本人の2年連続2桁勝利は野茂、伊良部、大家、松坂、黒田、ダルビッシュ、岩隈、田中、前田、大谷に次いで11人目。

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