大谷翔平 決勝犠飛を含む2安打1打点 「暴走」気味の走塁は左ヒザ復調の表れ?

<メッツ2-4ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇シティフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)が「1番DH」で出場し、決勝犠飛を含む4打数2安打1打点と活躍。先発佐々木朗希投手(24)を援護し、勝利に貢献した。

大谷の勝負強さが、試合を動かした。1-1の同点で迎えた7回1死二、三塁。救援左腕とはいえ、一塁が空いており、申告敬遠が濃厚の場面でもメッツのベンチは勝負を選択した。結果は、大谷が詰まりながらも中堅へフライを運び、勝ち越しの犠飛。後半戦初の1発は逃しても、大谷は涼しい顔でベンチへ向かった。

体調良化は明白だった。初回に痛烈な右前打を放つと、5回には外角寄りのスイーパーに対して、両足で踏ん張り、右手1本で左翼線へ運んだ。一時は速度を緩めたものの、二塁直前で再加速。相手の好中継もあり、三塁で憤死したとはいえ、イチかバチかの「暴走」は、褒められずとも、左ヒザの不安をまったく感じさせない動きだった。

ドジャースは8回、タッカーの2ランでダメ押し。3連勝を飾った。本来、中軸を担うはずのタッカーが7番、T・ヘルナンデスが8番。それでも、勝ち星ペースに陰りは見えない。ロバーツ監督は言った。「時が来れば、本当の打線になるだろう」。大谷をはじめ、各選手が本調子を取り戻せば、もはや負ける要素は見当たらなくなる。

大谷翔平は4打数2安打1打点 7回に決勝犠飛 佐々木朗希7回1失点で2カ月ぶり4勝目/詳細