山本由伸が今季11勝&日米通算100勝「ピッチングの基本的なところは変わってない」/一問一答

日米通算100勝目を挙げた山本は、試合後、日米報道陣に対応

<メッツ3-4ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇シティフィールド

ドジャース山本由伸投手(27)が、メッツ戦に先発し、6回5安打1失点5奪三振の好投で今季11勝目を挙げ、日米通算100勝を達成した。

今季11勝目は、ロブレスキとともにチームトップタイで、最多勝争いでもリーグトップのフィリーズ・サンチェスらに1勝差に迫った。山本の試合の取材の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-投球を振り返って

ちょっと球数は多くなってしまいましたけど、調子自体は、似たような感じではありましたけど、ちょっとボール先行するところが多かったり、ちょっと球数が多くなるピッチングになってしまいました。

-球数が多くなってしまった原因は

ブルペンの時から少しあまり思ったように投げられてなかったんで、試合に入ってからもちょっといつもより慎重に入ったんですけど、うまく感覚をつかみきれず、ちょっと粘りのピッチングになりました。

-ゲームの中でアジャストした部分は

こういう登板も多いので、その中でできることはたくさんありますし、自分の持ってる中のことで、何とかアウトを取っていくようにしました。

-早い段階での援護は

すごく助かりましたし、その分、よりストライクゾーンに積極的に投げていくような意識でマウンドに上がれましたし、とはいえ、そんなに気にしすぎず、1人ずついつも通り投げていきました。

-5回のビシェットへの投球はどういう意識で

ピンチの場面だったので、とにかく厳しく、ランナーがいない場面より、より厳しく投げてたんですけど、その前、高めに2球ストレートがいいところにいって、最後スプリットがちょっと高いゾーンに入ってしまいました。

-メジャーに来た頃は、スプリットの使い方のバリエーションが多かったが、今のスプリットの使い方の意識は

バッターにもよりますし、場面にもよりますけど、こっちに来た時のころより他のボールを使う場面も増えましたし、その分、少しスプリットに頼ってたところが少し少なくなってるのかなとは思います。

-日米通算100勝目だが、達成感は

いい調子でここまで来られてうますし、100勝っていうのは1つうれしいことではありますね。また頑張りたいと思います。

-100勝を振り返って、何が思い出される

初勝利した時から10年目で100勝なので、これからさらに加速して勝ち星を積み重ねられるように頑張りたいです。

-大変だったか、意外に楽だったか

いやいやいや。もちろん楽ではなかったですけど、やっぱり、打たれた試合もたくさんありましたし、なんか、そっちがすごく意外と残ってるなっていう印象がありますね。

-状態が良くなかった中で、1点に抑えられたことに関しては

点を取られた場面も、何とかもうちょっとうまく投げられたら、よかったなっていうのはありますけど、こういう調子の時にこうやって6回1失点とかで、まとめられるようになったっていうのは成長の1つ、ポイントだなっていうのはすごく思います。

-初勝利からずっと変えてこなかったことは

もちろんそれはいっぱいありますね。小学校の時から野球してるんで、いろんなコーチに出会って、いろんな大切なことを教えてもらいましたし、ピッチングの中で大事なことは、やっぱり細かいことだけじゃないので、大切なところはそんなに変わってないかなとも思います。

-具体的には考え方か

そうですね。ピッチングの基本的なところはやっぱり変わってないんじゃないかなと思います。

-メジャーでは勝ち星はそんなに重視される数字ではないが、山本投手にとって、勝ち星は

うーん、どうでしょう。難しいですけど、わからないです。

-リーグトップの16試合目のQS

そこはすごくうれしく思いますし、よりそういう登板を重ねていけるようにしたいなと。頑張りたいなと思います。

-次の150勝、200勝っていうのは、自分の中でイメージは

ここからはずっとローテーションをたぶん投げられると思うので。毎年毎年変わらず、いいパフォーマンスをどんどん発揮していけるような、そういう選手でいたいなと思います。

-200勝まではあと5年か

5年?頑張ります。

【動画】山本由伸、日米通算100勝達成 6回1失点で今季11勝目