米野球殿堂は26日(日本時間27日)、ニューヨーク州クーパーズタウンで今年の殿堂入り式典を開催し、楽天でもプレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏(49)が殿堂入りの祝福を受けた。式典には昨年殿堂入りしたイチロー氏(52)も出席した。
ジョーンズ氏は1996年にブレーブスでメジャーデビューし、同球団で12年プレーした後、ドジャース、レンジャーズ、ホワイトソックス、ヤンキースに所属。現役最後の2013年から2年間は楽天でプレーした。
メジャーでは17年間で通算打率2割5分4厘、434本塁打、1289打点、152盗塁をマーク。ブレーブス時代にオールスターに5度選出され、ワールドシリーズに2度進出。外野手として98年から10年連続ゴールドグラブ賞に輝いた。
式典のスピーチでは「選出の知らせを受けたときは、私の野球人生で最高の瞬間になった」と感謝し、自身の出身国であるオランダ領キュラソーに「故郷のみなさんを誇りに思っている」と思いを語った。
またスピーチでは現役時代に一緒にプレーした選手の名前を呼び、12年にヤンキースで一緒だったイチロー氏らについて「あなたたちと一緒にプレーできたことは喜びだった」と話した。
さらに楽天時代についても語り「日本のファンに感謝します。13年の日本一、そのチームにいさせて頂いたことに感謝します」と話した。
全米野球記者協会の選出で今年殿堂入りした選手は、ジャイアンツなどで活躍したジェフ・ケント元内野手(58)、メッツなどで活躍したカルロス・ベルトラン元外野手(49)を含む3人となる。