<ホワイトソックス2-1ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇レートフィールド
ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が30日(日本時間31日)、本拠地でのヤンキース戦に「2番一塁」で出場し、4打数1安打1敬遠と7試合連続安打、16試合連続出塁をマークした。初回に左前打、延長10回無死二塁の第5打席は、申告敬遠で一塁へ歩いた。
ホ軍は、延長11回2死満塁から押し出し四球で勝ち越し、2試合連続で延長サヨナラ勝ちを収めた。タイブレークの延長10回に1点を勝ち越されながらもその裏、すかさず同点に追い付き、11回に振り切った。村上は「大きい。(自軍の粘りが)いいと思う」と、試合を重ねるたびにたくましさを増すチーム力に、あらためて手応えを口にした。
今季9試合目のサヨナラ勝ちはメジャー最多。試合後のベナブル監督は「みんながいい仕事をしている。とてもハードにプレーし続けている」と、チーム全体での勝利を強調した。昨季まで3年連続100敗を喫したホ軍が、2差を付けて中地区首位を堅持。勝利に撤する村上の加入を機に、勢いだけでなく、個々の役割への認識、さらに一体感を持つチームとして成長を遂げてきた。
敗戦に慣れてしまっていた弱小球団から本物のプロの集団へ-。「(試合への準備など)やることをやっているので。それが一番」。移籍1年目ながら不動の主砲となった村上のスタンスは、開幕前から変わっていない。