カージナルスからダイヤモンドバックスにトレードが決まったラーズ・ヌートバー外野手(28)が3日(日本時間4日)、ドラフトで指名を受けてから7年半所属した球団とセントルイスのファンに感謝した。
この日の敵地でのヤンキース戦前に、マーモル監督からトレードされたことを告げられた。球団の公式Xは、トレードが決まった後のインタビュー動画を投稿。その中でヌートバーは目を潤ませながら「とても感情的な瞬間になっている。カージナルスファンのみなさんには、感謝しきれない。超有望株とはいえなかったマイナー時代から支えてくれた。セントルイスは特別な場所。僕が知っている唯一の場所。去るのはタフです。これまで与えてくれたすべてのことに感謝します」と語った。
ヌートバーは2018年ドラフト8巡目でカージナルスに入団し、2021年にデビュー。積極的でひたむきなプレーで地元ファンから愛され、23年WBCでは侍ジャパンのメンバーとして優勝に貢献した。今季は昨オフの両かかと手術後のリハビリのため開幕から負傷者リスト入りして出遅れ、ここまで48試合で打率2割3分4厘、3本塁打、16打点、1盗塁としている。
ダイヤモンドバックスは前日2日(同3日)時点で59勝53敗で、ナ・リーグ西地区では首位のドジャースと10ゲーム差の2位。ワイルドカードの順位では、1位のカブスに次ぎフィリーズと並ぶ2位タイにつけている。チームには昨季までカージナルスで5年間同僚で打撃の師匠でもあったノーラン・アレナド内野手(35)が所属しており、再び同僚となる。