大谷翔平「焦って後退するよりも、しっかり少しでも前進し続けた方がいい」/一問一答

試合後、取材に応じるドジャース大谷翔平

<カブス7-6ドジャース>◇5日(日本時間6日)◇リグリーフィールド

ドジャース大谷翔平投手(32)が、今季初となる1試合2本塁打をマークしたが、投手陣が打ち込まれ、6連敗を喫した。

1回、カブス今永昇太投手(33)と対戦。フルカウントからの7球目、高めの直球を捉え、角度20度の弾丸ライナーで右越えに運んだ。打球速度110・2マイル(約177キロ)の豪快な先頭打者アーチで先制点を奪った。

試合前まで通算12打数3安打の打率2割5分。この日の1発が、メジャーで今永から放った初本塁打となった。

5回には中前打を放ち、マルチ安打をマーク。7回には、エンゼルスからトレードで移籍した右腕ゼファジャンの4球目、外角低めのスイーパーを捉え、逆方向へ運んだ。角度23度の低い弾道で左越えに2ランを放った。

試合後の大谷の主な一問一答は以下の通り。

-悪い流れの中で、8回は反撃したいところで5点を取れた

あっさり終わるよりは、次のシリーズも明日も休みがあるので、そこはかなり大きな違いかなと思います。

-今、長打が出始めているが、スイングの状態は

良くはなってるかなと思いますけど、どっちも弾道低めでここ以外だったら入るかちょっとわからないような打球だったので、完全なホームランではなかったですけど、それでもいいコースに対して、しっかり反応できてるかなとは思います。

-クローアームストロングの活躍はいい刺激になっているか

素晴らしい選手だと思うので、ただ、自分のやることに集中したいなと思ってますし、今、打席中心ですけど、投げる方もしっかりと早くいい状態に投げられるようにっていうのを毎日繰り返してる感じかなとは思います。

-MVPレースは気になるところか

あまり今の段階で気にしてもしょうがないことではあるので。数字は上がったり下がったりするものですし、その時によって有利かどうかも変わってくるので、今は早く、一刻も早く1勝して流れを止めるっていうのが最優先かなと思います。

-ひざの状態は。キャッチボールの再開時期は

ちょっとずつ良くはなってはいるので、プライオ(ボール)から始める、そして外に出てロングトスを始めて、ブルペンに入れるっていうのがどのぐらいの期間でこなせるかはわからないですけど、焦って後退するよりも、しっかり少しでも前進し続けた方がいいのかなとは思ってます。

-スクバルが加入して、先発が多くなっているんですけども、それも計算の1つになっていますか

そこを計算するのは僕ではないので、フロント、監督の仕事ですし、彼のピッチングっていうのを味方で近くで見れるっていうのはかなり素晴らしいことではあるので、今後もサポートできるように頑張りたいなと思ってます。

-現時点で投球、外でキャッチボールするメドは

近いうちにしたいなとはもちろん思ってますけど。強い強度でまたやって、後退するっていうのが一番良くないと思うので、本当に自信を持って、このぐらいの強度なら問題なく前に進んでいけるっていうのを少しずつ積み上げていくのが大事かなと思います。

-打者で出場しながら、ひざの回復を待つことはリスクもあると感じるが、どのうように考えているか

ケガをしない方法としては、出ないっていう選択肢が一番ケガもしないし、悪化もしないしっていうことではありますけど、誰しも万全な状態ではやってないと思うので、あらかじめリズムを取りながら、それを最小限に抑えながら出場して、貢献してポストシーズンに進んでいくっていうことだと思うので、うちもすごく余裕があるかと言われたら、そういう状況でもないですし、オフェンスの1人として貢献できる、そこまで守備についてるわけではないので、高いリスクがあるかと言われたらそうではないと思いますし、少しのリスクを取りながら、それよりも貢献する可能性の方が高いとは思ってるので、出場をしてるという感じですかね。

-試合以外の過ごし方で気をつけていることは

ケアの時間はやっぱり長くはなってますし、やれるトレーニングだったりとかっていうのがかなり制限はあるので、そういう意味ではいつもと一緒ではないですけど、やれることをやりたいなと思います。

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