<ダイヤモンドバックス-ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇チェースフィールド
ドジャースが苦しみながらもダイヤモンドバックスに競り勝ち、連敗を7で止めた。大谷翔平投手(32)の適時打が決勝点。先発した山本由伸投手(27)は今季12勝目はお預けも、6回途中3安打無失点の好投でチームの勝利に貢献した。
山本は球数を要しながらも試合をつくった。初回から2死一、二塁のピンチを招くも無失点。登板最終回となった6回には無死一、二塁とするも5番ヌートバーを二直、6番アレナドを左飛に抑えた。2死までこぎつけたところで降板となった。2番手のフィリップスがタワを右飛に抑えて、この回無失点。山本は107球の熱投を見せた。
1点リードの8回には4番手のカイル・ハート投手(28)が2死走者なしから、安打と2つの四球で満塁のピンチを招いた。ここでロバーツ監督はタナー・スコット投手(32)にスイッチ。スコットはワルドシュミットを中飛に抑えて絶体絶命の場面を無失点で切り抜けた。だが、9回にエドウィン・ディアス投手(32)が同点打を浴びた。
嫌な流れを吹き飛ばしたのは、大谷の激走だった。同点の延長10回2死一、三塁で迎えた第5打席で4番手のガルシアと対戦。カウント1-2と追い込まれながらも、低めのスイーパーに食らいついた。全力疾走で一塁への適時内野安打となり、これが決勝点となった。
連敗を止めたドジャースはシーズン70勝に到達した。