メッツが、阪神佐藤輝明内野手(27)の獲得に興味を示していると14日(日本時間15日)、米紙ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者が伝えた。メッツの他にはヤンキース、ドジャース、フィリーズも関心を寄せているという。
同氏によると、メッツは佐藤を「scouting and considering(調査、及び検討中)」。メジャー屈指の資金力を持つメッツだが、大型契約が実らず今季は地区最下位に低迷し再建を図っている。三塁には昨オフに3年総額1億2600万ドル(約202億円)で契約したボー・ビシェットがいるため、一塁にコンバートされる可能性が高いと指摘している。
佐藤の海外FA権獲得は最短で29年オフだが、すでにポスティングシステムでのメジャー挑戦の希望を球団に伝えている。今季はここまで104試合で打率3割1分7厘、27本塁打、76打点、OPS1.023。昨季は139試合で打率2割7分7厘、40本塁打、102打点、OPS.924だった。ホワイトソックス村上宗隆、ブルージェイズ岡本和真の今季の活躍により評価が上昇しているとみられる。
MLB公式サイトもヘイマン氏の記事を引用し、佐藤を「左打ちの佐藤はNPBの阪神タイガースでスーパースターに成長した」と紹介。「26年のWBCは、国際舞台でその圧倒的なパワーを披露する絶好の機会となった。サムライジャパンの一員として出場した5試合で10打数3安打、1二塁打3四球を記録し、100マイル以上の打球を3本放った」と記した。