<メッツ5-4ナショナルズ>◇15日(日本時間16日)◇シティフィールド
24年に西武でプレーしたメッツの左腕ジェフリー・ヤン投手(29)が、メジャー初勝利を手にした。
本拠地でのナショナルズ戦で3-4の8回1死一塁から3番手で登板。今季29本塁打を放っている4番エイブラムズを一ゴロに打ち取ると、続くフォードは低めフォーシームで見逃し三振に仕留めて代名詞のジャンプパフォーマンスを披露した。
9回も続投し、先頭ヤングを遊ゴロ、次のライルは3球三振。ヌネスには2ストライクから外角高めフォーシームを投げ、本人も三振を確信しマウンドでジャンプしたが、ストライクとコールされずABSチャレンジを要求。判定は覆らなかったが、1ボール後にスライダーできっちり空振り三振に仕留め、マウンドで跳ねた。この日の最速は99.6マイル(約160.3キロ)。直後の9回裏に味方が2点を奪って逆転勝ちし、メジャー初勝利が転がり込んだ。今季5試合で1勝0敗1ホールド、防御率1.80を記録している。
ドミニカ共和国出身のヤンは13年にエンゼルスと契約したが、17年にリリース。その後はアリゾナ州でアマチュアチームに所属しながら屋根工事や配達業などに従事し、21年にマーリンズとマイナー契約。24年に西武と契約して来日し、37試合で防御率5.58をマークした。
昨年はロッキーズとマイナー契約し、7月にリリースされ8月にメッツとマイナー契約。今月5日のガーディアンズ戦でデビューした。今季3Aでは14試合で2勝1敗、1ホールド1セーブ、防御率2.40。