【ドジャース公式全文】山本由伸28歳誕生日!大谷翔平、打者天国で20試合連続安打中/見どころ

ドジャースのGAME NOTES

<ロッキーズ-ドジャース>◇17日(日本時間18日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(32)が、「1番DH」で出場する。標高1600メートルにあるクアーズフィールドは、気圧が低く、打球が9~10%程度、他球場より伸びる。本塁打が出れば5試合ぶりになる。ロッキーズは菅野智之投手(36)が先発する。

ドジャースが試合前に公表する「GAME NOTES」に書かれた見どころは。

▉ロッキー山脈で再起のきっかけを

ドジャースは先週末のブルワーズ戦で4戦中3敗を喫しましたが、より重要なのは、ブルワーズとの今季の対戦成績が3勝4敗となり、負け越しが決まったことです。これにより、ナ・リーグ第1シードを争うブルワーズと勝率で並んだ場合、ドジャースはタイブレーカー(順位決定権)で不利な立場となります。

7月31日以降は5勝11敗、オールスター明けは13勝15敗と苦しい時期を過ごしていますが、それでもドジャースはナ・リーグ西地区でパドレスに7.0ゲーム差をつけて首位を堅持しており、リーグ全体でも3位の成績(74勝51敗、勝率.592)を記録しています。今夜はロッキーズとの敵地3連戦を開始し、水曜夜に本拠地へ戻った後、週末にはパイレーツとの3連戦に臨みます。来週月曜日からはアトランタへ向かい、ブレーブス戦(8月25日~27日)とタイガース戦(8月28日~30日)を含む6試合の遠征が控えています。

○昨日の敗戦でホームでの成績は37勝26敗(勝率.587)となりましたが、ロードでの成績は37勝25敗(勝率.597)でメジャー最高を誇っています。

○2023年シーズンの開幕以降、ドジャースはロッキーズに対して38勝11敗(勝率.776)と圧倒しており、クアーズ・フィールドでも17勝8敗(勝率.680)を記録しています。ロッキーズは2022年6月27日~29日のシリーズ以来、対ドジャース戦でのシリーズ勝ち越しがなく、今季もドジャースが直接対決の直近7試合中6試合を制しています。

○今季の対ロッキーズ戦は7勝3敗、ナ・リーグ西地区内では40試合で23勝17敗(勝率.575)としています。

▉苦難の週末

シリーズ一矢を報いるべく臨んだドジャースでしたが、日曜日(日本時間月曜日)はブルワーズに2-6で敗れました。先発のタリク・スクバルは6イニング2失点とクオリティー・スタート(QS)を達成したものの、終盤にリリーフ陣と守備が乱れ、打線も6安打2得点と援護できず、スクバルにとってドジャース加入後初の黒星となりました。4回にマックス・マンシーが放った第24号、9回にアンディ・パヘスが放った第21号のソロ本塁打がこの日の唯一の得点でした。

▉敵地のスネル

ドジャースの左腕ブレーク・スネルが、肘の手術から復帰後2度目の先発登板に臨み、6イニングを3安打1失点、10奪三振と圧倒した先週火曜日のロイヤルズ戦の再現を狙います。スネルは左肘の遊離体(関節ねずみ)により5月12日から戦列を離れていましたが、復帰戦ではブランクを感じさせない投球で、自身通算25回目(ドジャース加入後4回目)の2桁奪三振を記録しました。メジャー11年目のスネルは、通算81勝63敗、防御率3.16(224試合すべて先発)、1167.0イニングで1445奪三振を記録しています。MLB史上7人目の両リーグでのサイ・ヤング賞受賞者(2018年レイズ、2023年パドレス)であり、左腕としては史上4番目の早さ(820.2イニング)で通算1000奪三振に到達しました。ワシントン州ショアウッド高校出身のスネルは、2011年のMLBドラフト全体52位でタンパベイ・レイズに指名されました。

○ロッキーズ戦でのスネルは、通算14試合の先発で4勝2敗、防御率3.04(77.0イニングで自責26)、124奪三振、WHIP 1.10を記録しています。ドジャースとして唯一登板した昨年のロッキーズ戦(9月10日)では、ドジャースタジアムで6イニング無失点11奪三振と好投しました。一方、クアーズ・フィールドでは6先発で1勝1敗、防御率5.97(28.2イニングで自責19)となっています。2023年6月11日以降、スネルは対ロッキーズ戦で25.0イニング連続無失点を継続しており、その間に46奪三振という驚異的な数字を残しています。

▉大黒柱の誕生日を祝して

ドジャースは、オールスター選出2回、2025年ワールドシリーズMVPの右腕、山本由伸の28歳の誕生日を祝福します!今週金曜日のパイレーツ戦(ドジャースタジアム)で、チーム最多タイとなる今季23度目の先発マウンドに上がります。山本は現在、防御率2.60でナ・リーグ5位にランクインしています。

▉5度目のMVPへ向けて

二刀流のスーパースター、大谷翔平は、3年連続のナ・リーグMVP、そして自身5度目となるMVP獲得を目指しており、昨日は初回にシングルヒットを放ち4打数1安打でした。

今季の大谷は打率.289/出塁率.388/長打率.540/OPS .928と好成績を維持しており、打率(9位)、本塁打(27本で7位)、長打数(54本で7位)、得点(77で8位タイ)、出塁率(2位)、長打率(3位)、OPS(1位タイ)とリーグ各部門で上位に名を連ねています。投手としても、14試合の先発で防御率1.79(81.2イニングで自責17)という極めて優秀な成績を収めており、2026年シーズンの最初の10先発時点では防御率0.74を記録していました。MLB.comのサラ・ラングス記者によると、シーズン開幕から10先発での防御率がこれより低かったのは、MLB史上でもジェイコブ・デグロム(2021年、0.56)とファン・マリシャル(1996年、0.59)の2人のみです。

○大谷はロッキーズ戦通算47試合で、打率.366/出塁率.451/長打率.731、17本塁打を記録しています。対ロッキーズの通算OPS(1.182)は、150打席以上の打者の中ではジャンカルロ・スタントン(1.203)に次いで歴代2位の記録です。また、現在クアーズ・フィールドでは20試合連続安打を継続中で、その間は打率.391(87打数34安打)、7本塁打、21打点を記録しています。

【ライブ詳細】大谷翔平、好機での併殺打に天を仰ぐ ドジャース敗れブルワーズ4連戦は1勝3敗>>