<レイズ5-10ブルージェイズ>◇18日(日本時間19日)◇トロピカーナフィールド
ブルージェイズ岡本和真内野手(30)が、球団の新人記録を更新する25号本塁打を放った。敵地でのレイズ戦に「7番一塁」で出場し、6-3の5回先頭の第2打席で低めチェンジアップを振り抜き左中間へ。7月28日以来となる1発に「本当に良かったと思う」と小さく息をついた。
最深部の観客席中段へ、メジャー移籍後2番目となる飛距離442フィート(約135メートル)の特大弾を突き刺した。相手投手が打った瞬間に顔を背けるほどの会心の当たり。これで02年に新人王を獲得したヒンスキーの24本を上回った。シュナイダー監督は「記録更新は素晴らしい。ボールをきっちり捉えていた」と目を細めたが、本人は「もう30歳ですから」と少し口元をほころばせ「そういうのはあまり気にせずやっている」と意に介さなかった。
夏に入って調子を崩し、7月の月間打率は2割1分3厘。8月もここまで2割3厘に落ち込む。ただ前カードあたりから捉えた打球が増えてきた。「(状態が)ひどい感じだったので、徐々に徐々に少しずつ良くなってきているとは思う。明日からの試合にも、つないでいけるように頑張りたい」と素直に話した。(共同)