【ドジャース公式全文】不思議フリーマンに1発出るか 球宴明け3割4分9厘も36戦アーチなし

ドジャースゲームノート

<ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手投手(32)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメンに名を連ね、佐々木朗希投手(24)が先発した試合。ドジャースが試合前に公表する「GAME NOTES」に書かれた見どころは。

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■スウィープの準備は万端

ドジャースは昨夜も勝利し、今夜、今シーズン2度目となるロッキーズ戦の3連勝を狙う(前回は5月25~27日、ドジャー・スタジアムのUNIQLOフィールドにて)。クアーズ・フィールドでの直近の3連勝は2025年6月24~26日だった。ロサンゼルス(ドジャース)はオールスター休暇明け以降15勝15敗で、メジャー最高勝率を記録しているブルワーズ(78勝48敗、勝率.619)を2.5ゲーム差で追っている。

今夜、「ボーイズ・イン・ブルー(ドジャースの愛称)」は、昨夜今季26度目のカード勝ち越し(26勝12敗3分け)を決めたコロラド・ロッキーズとの3連戦および遠征を締めくくる。チームは今夜の試合後に帰路につき、明日の休日を挟んで、今週末はピッツバーグ・パイレーツとの3連戦に臨む。

来週月曜日からはアトランタへ向かい、ブレーブス(8月25~27日)、デトロイト・タイガース(8月28~30日)との遠征6連戦が控えている。

ドジャースは敵地での成績が39勝25敗(勝率.609)で、メジャー最高のロード勝率を誇る。

2023年シーズンの開幕以来、ドジャースはロッキーズ戦で40勝11敗(勝率.784)と圧倒しており、その間のクアーズ・フィールドでの成績も19勝8敗(勝率.704)である。コロラド(ロッキーズ)は2022年6月27~29日のカードを最後にドジャース戦での勝ち越しがなく、今季はドジャースが対戦成績を8勝1敗としている。

今季のロッキーズ戦は9勝3敗、ナ・リーグ西地区との対戦は42試合で25勝17敗(勝率.595)である。ドジャースは9シーズン連続(2018~26年)でロッキーズとのシーズン対戦成績を勝ち越している。

■打線は好調を維持

ドジャースは2夜連続で10安打以上を記録し(7月31日~8月1日以来)、終盤の追い上げを凌いでロッキーズに7-6で勝利した。エリック・ラウアーは5イニングで4失点を喫したものの、勝利投手の権利を得てドジャース加入後の成績を7勝1敗とした。

今季、彼が登板した試合でチームは11勝1敗である。コロラドも粘りを見せ、ドジャースの救援陣から2点を奪ったが、タナー・スコットが今季17セーブ目を挙げて締めくくった。スコットにとって4アウトセーブは、今季3度目の回を跨いでのセーブ成功となった。

打線では、大谷翔平が2ランを放ち、トミー・エドマン、フレディ・フリーマン、テオスカー・ヘルナンデスがいずれもマルチ安打を記録した。フリーマンは大谷とともにマルチ打点を挙げたが、これは彼にとって今月わずか2度目のことだった。

カイル・タッカーは4回のタイムリー二塁打で、26打席無安打の不振を脱出した。安打を放ったのは8月9日のアリゾナ戦以来だった。

マックス・マンシーは4打数1安打1打点を記録。今季のクアーズ・フィールドでの6試合では、打率.520(25打数13安打)、5本塁打、9打点と打ちまくっている。テキサス州出身のマンシーは、クアーズ・フィールドでの通算59試合で、打率.274、出塁率.360、長打率.601、OPS .961、19本塁打、59打点という成績を残している。

フリーマンは今季のロードで打率.339、オールスター明け以降は打率.349を記録している。現在36試合連続で本塁打が出ていないが、昨シーズンに記録した自己最長の41試合連続無本塁打にはまだ及んでいない。

■5度目のMVPへの道

二刀流のスーパースター、大谷翔平は、3年連続のナ・リーグMVP、そして自身5度目のMVP獲得に向けて邁進しており、昨夜、6シーズン連続となる30本塁打の大台に到達した。大谷は今季、打率.294、出塁率.390、長打率.558、OPS .949を記録しており、OPS(1位)、長打率(1位)、出塁率(2位)、打率(7位)、本塁打(30本、5位タイ)、長打数(57本、4位タイ)、得点(82、6位)など、ナ・リーグの各指標で上位にランクインしている。

投球面では、右腕として14試合に先発し、防御率1.79(81.2イニングで自責点17)という驚異的な数字を叩き出しており、2026年シーズンの開幕から10試合目までの防御率は0.74だった。MLB.comのサラ・ラングス記者によると、シーズン最初の10登板でこれより低い防御率を記録したのは、メジャー史上、2021年のジェイコブ・デグロム(0.56)と1996年のフアン・マリシャル(0.59)の2人のみである。

昨夜の2ラン本塁打により、大谷のロッキーズ戦通算49試合での成績は打率.373、出塁率.453、長打率.768、20本塁打となった。ロッキーズ戦の通算OPS(1.220)は史上最高(200打席以上)であり、クアーズ・フィールドでは現在22試合連続安打中で、その間の成績は打率.402(97打数39安打)、10本塁打、26打点である。

大谷はロッキーズの先発カイル・フリーランドに対し、通算で打率.563(16打数9安打)、3本塁打、1二塁打を記録している。

■デトロイトでの朗希ナイト

ドジャースの右腕、佐々木朗希は、先週のブリュワーズ戦でクオリティ・スタート(6イニング、4安打、2失点、5四球、2奪三振)を記録しながら勝敗がつかなかった後、今夜今季22度目の先発マウンドに上がる。

前回の試合では自己ワーストタイとなる5四球を記録した(4度目)。オールスター明け以降、佐々木は5試合に先発し、30イニングで2勝0敗、防御率2.10、28奪三振、被打率.196という成績を残している。

今季の最初の21試合では、5勝5敗、防御率4.46(111.0イニングで自責点55)、108奪三振、45四球。24歳の右腕は、ドジャースでの通算31試合(先発29)で6勝6敗、防御率4.46、136奪三振、67四球を記録している。

ロッキーズ戦での通算2先発(ともに今季)において、佐々木は0勝0敗、防御率5.06(10.2イニングで自責点6)、7奪三振。4月19日にクアーズ・フィールドでのデビューを果たしている(4.2イニング、7安打、3失点)。

大谷翔平「1番DH」出るか3戦連発31号、佐々木朗希は6勝目狙う/ロッキーズ戦速報中