ヤンキースのエース右腕コールが球団三振数でロジャー・クレメンス上回る 6回1失点で7勝目

オリオールズ戦で力投するヤンキースのゲリット・コール(ロイター)

<オリオールズ1-6ヤンキース>◇20日(日本時間21日)◇オリオールパーク

ヤンキースのエース右腕ゲリット・コール(35)が敵地でのオリオールズ戦に先発し、6回4安打1失点、1四球8三振の好投で7勝目を挙げた。これでヤンキース移籍後に積み上げた三振数は1015。サイ・ヤング賞7度の右腕ロジャー・クレメンスの1014三振を上回り、球団史上12位に浮上した。

コールは初回の1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、2~4回は3者凡退。3-0の5回にソロを浴びたが、失点を最小限にとどめた。

6回先頭のホリデーからこの日7個目の三振を奪ってクレメンスの記録に並ぶと、1死一、二塁で4番バサロを3球三振に仕留めて抜き去った。

コールはアストロズからFAとなった19年オフにヤンキースと9年総額3億2400万ドル(約518億円)で契約。21年に最多勝、22年は最多奪三振を記録し、23年は15勝4敗、防御率2.63でサイ・ヤング賞を受賞した。

昨年は右肘手術の影響で全休したが、今年5月に復帰し16試合で7勝6敗、防御率3.11を記録している。メジャー通算333試合で160勝86敗、防御率3.17、2351奪三振。

<ヤンキースの三振数トップ5>

1位 アンディ・ペティット 2020

2位 ホワイティ・フォード 1956

3位 ロン・ギドリー 1778

4位 CC・サバシア 1700

5位 レッド・ラフィング 1526