【ドジャース公式全文】大谷翔平パイレーツ戦で長打増 通算6本塁打3三塁打8二塁打/見どころ

ドジャースの公式「GAME NOTES」

<ドジャース-パイレーツ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。

先発の山本由伸投手(12勝7敗)はメジャー自己最多となる13勝目を目指す。

ドジャースが試合前に公表する「GAME NOTES」に書かれた見どころは。

◇   ◇   ◇

■週末のホームパーティー

ドジャースは今週初め、クアーズ・フィールドで行われたロッキーズ戦で今季2度目となる3連戦スイープ(3連勝)を飾り、今夜からピッツバーグ・パイレーツを迎えての本拠地3連戦に臨む。

ド軍は直近10試合で7勝を挙げており、7月21~25日以来となる4連勝を目指している。オールスター明けの成績は16勝15敗としており、最高勝率を争うミルウォーキー・ブルワーズ(79勝49敗、勝率.617)とは2.0ゲーム差。

また、ナ・リーグ西地区ではサンディエゴ・パドレスに9.0ゲーム差をつけて独走しており、過去14シーズンで13回目となる地区優勝を狙っている。来週月曜日からはアトランタへ移動し、ブレーブス(8月25~27日)とタイガース(8月28~30日)との敵地6連戦に挑みます。

ドジャースは6月9~11日にピッツバーグのPNCパークで行われたパイレーツ戦で2勝1敗と勝ち越し。2023年以降、ドジャースは本拠地でのパイレーツ戦で3シリーズ連続勝ち越しを決めており、同期間中のドジャー・スタジアムでの対戦成績は8勝2敗。

今夜、チケットを持つ先着4万人のファンにはルカ・ドンチッチのボブルヘッドが配布される。このNBAレイカーズのスーパースターは、これまでに得点王を2回獲得、オールスターに6回選出され、2019年には新人王に輝いている。

■ボーナス・ベースボール(延長戦)

水曜夜、ドジャースは延長10回の末に6-4で勝利し、ロッキーズ戦の3連勝を締めくくった。チームはこの試合で11安打を記録し、4月3~6日のワシントンおよびトロント遠征での4試合連続に続き、今季2度目となる3試合連続2桁安打を達成した。

ムーキー・ベッツが4打数3安打、2得点、2打点と打線を牽引し、4回には今季16号となるソロ打を放った。ベッツに加えてキケ・ヘルナンデスも勝負強さを見せ、4-0とリードを広げる2ランを含む4打数2安打の活躍。キケにとっては5月26日以来の本塁打とマルチ安打試合となった。

マウンドでは、佐々木朗希が5回2失点と好投し、7回にロッキーズが4-4の同点に追いつくまで勝ち投手の権利を持っていた。試合はそのまま延長に入り、10回にフレディ・フリーマンの犠飛とベッツのタイムリーヒットで勝ち越し。カイル・ハートが今季4勝目(1敗)を挙げ、タナー・スコットが10回裏を完璧に抑えてリーグ7位タイとなる今季18セーブ目を記録した。

ドジャースは今季の延長戦で4勝0敗と無敗であり、1948年のレッズ以来(2020年を除く)、ナ・リーグで延長戦を負けなしで終える最初のチームになる可能性がある。

ベッツは直近14試合で打率.315(54打数17安打)、長打6本、8打点と好調を維持している。

フリーマンは4打数1安打1打点を記録し、今季30本目の二塁打を放った。2020年のナ・リーグMVPであるフリーマンは、これで5年連続、キャリア通算12回目となるシーズン30二塁打を達成した。通算二塁打数は577本となり、歴代24位で、殿堂入りのウェイド・ボッグスまであと1本に迫っている。

フリーマンはオールスター明けの打率が.345と高い一方で、37試合連続で本塁打が出ておらず、昨年の自己最長記録(41試合)に近づいている。

■5度目の栄冠への道

二刀流のスーパースター、大谷翔平は、3年連続のナ・リーグMVP、そして自身5度目のMVP受賞に向けた挑戦を続けている。水曜夜は4打数無安打1四球に終わり、クアーズ・フィールドでの連続安打記録は22試合で途切れた。

大谷は今季、打率.291/出塁率.388/長打率.554/OPS .942という成績を残しており、OPS(1位)、長打率(1位)、出塁率(2位)、打率(9位)、本塁打(30本、5位タイ)、打点(80打点、5位タイ)、長打数(57本、4位タイ)、得点(82、7位)と、ナ・リーグの主要部門で上位を席巻している。

マウンドでは14試合の先発で防御率1.79(81.2イニングで自責点17)という驚異的な数字を記録しており、2026年シーズンの開幕10試合の時点では防御率0.74でした。MLB.comのサラ・ラングス記者によると、開幕10試合でこれより低い防御率を記録したのは、MLB史上、2021年のジェイコブ・デグロム(0.56)と1966年(※原文1996は誤記と思われる)のフアン・マリシャル(0.59)の2人だけ。

大谷はパイレーツ戦に通算21試合出場し、打率.302(86打数26安打)、6本塁打、3三塁打、8二塁打を記録している。昨年9月の対戦では打率.385と打ちまくり、2025年9月2日にPNCパークで放ったソロは、パイレーツの先発ババ・チャンドラーがメジャーキャリアで最初に許した失点だった。

■スワッシュバックラー(切り込み隊長):

ドジャースの右腕、山本由伸が今夜、チーム最多となる今季23度目(後半戦では6度目)の先発マウンドに上がる。

前回のブルワーズ戦では、2025年のワールドシリーズMVPである山本は6回1失点9奪三振と好投し、自己最多タイとなる今季12勝目を挙げました。今週28歳の誕生日を迎えた彼は、防御率(2.60、5位)、WHIP(0.89、2位)、投球回(145.1、7位)、被打率(.186、2位)、被OPS(.552、2位)、勝利数(6位タイ)と、ナ・リーグの主要部門でトップクラスの成績を収めている。

ここまで22試合の先発で12勝7敗、防御率2.60、136奪三振を記録している。

日本出身の山本は、昨年4月25日のドジャー・スタジアムでのパイレーツ戦(自身唯一の対戦)では、5回3失点(自責点1)で0勝1敗という結果。

7月11日のアリゾナ戦(6イニング6失点)を除けば、山本は5月18日以降の13試合の先発で、防御率1.61(89.1イニングで自責点16)という圧倒的な成績を残している。