シュワバー、今季最速で40号到達 キャリア4度目は大谷翔平、ジャッジと並び現役最多タイ

2回、40号3ランを放ったフィリーズのシュワバー(ロイター)

<マリナーズ0-6フィリーズ>◇26日(日本時間27日)◇Tモバイルパーク

フィリーズの指名打者カイル・シュワバー(33)が、3試合ぶりの一発を放ち今季メジャー最速で40本塁打に到達した。

シュワバーは敵地でのマリナーズ戦に「1番DH」で出場し、3-0の2回1死一、二塁で迎えた第2打席。カウント2-2から先発右腕ウーの98.8マイル(約159.0キロ)を捉え、右越えに豪快な3ランを運んだ。打球速度104.8マイル(約168.7キロ)、飛距離425フィート(約130メートル)、角度27度の完璧な当たりだった。ここ5試合で3発と波に乗っている。

昨季リーグ最多56本塁打を放ったシュワバーは、これがキャリア4度目の40本シーズン。MLB公式サイトによると、現役ではドジャース大谷翔平、ヤンキースのアーロン・ジャッジに並び最多タイ。フィリーズでは球団最多のライアン・ハワードに並んだ。また、22年にフィリーズに移籍してから227本とし、1球団で最初の4シーズンに記録した本数ではベーブ・ルースの235本に次いで歴代2位としている。

シュワバーは初回の第1打席で二塁打を放ち、5打数2安打3打点で勝利に貢献。今季打率2割4分3厘、40本塁打、81打点、OPS.889とした。

試合後にクラブハウスで地元メディアの取材に応じ「得点をたたき出してチームの勝利に貢献できているのはもちろん良いこと。特定の数字のために試合でプレーしているわけではなく、なんとかチームに貢献できるように意識している。今日は序盤にリードを奪い、投手陣も完封して全体的にいい日だった」と振り返った。