米大リーグ機構は27日、新労使協定の交渉で、FAとなった選手の契約期間を限定する提案を行った。
現状はワールドシリーズ終了から5日後に他球団との交渉が解禁となり、契約期限はない。新提案はウインターミーティングが開催される12月初旬の月曜日から同月21日までに限る。その後、翌年2月の第1月曜日までFA契約、トレードが禁じられる。FA契約の期間設定はNFLやNBAで採用されている方式で、契約ラッシュを生み出す。この案はオーナー側が求めるサラリーキャップ制度導入が前提となっており、選手会側は拒否。「FA契約の期間設定は選手の優位性を奪い、選手同士のイス取りゲームになる」と批判した。