ガーディアンズで2029年に契約することが決まっていたドミニカ共和国出身の選手が、年齢詐称などのためMLBから活動停止処分を受けたと、ESPN電子版など複数の米メディアが28日(日本時間29日)、伝えた。
処分を受けたのはデービッド・セベリーノと名乗っている内野手で、誕生日、学歴、医療記録を偽り、現在の年齢が13または14歳と認識されていたが、実際は17歳だったという。また実際の名前は、ダウリー・セベリーノだという。
IDを偽造し年齢などを詐称するよう動いていたのはセベリーノのトレーナーを務めていたフランシスコ・ニエベスで、2012年に病死した人物のIDを利用して新たな名前と経歴を作り、実際の年齢より若く偽ってMLBのスカウトにアピールしていた。その中で、セベリーノを高く評価したガーディアンズが2025年12月、280万ドル(約4億4800万円)で契約することで合意していたという。
中南米出身選手の年齢詐称はこれまでも起こっており、MLBでは現在の国際FAルールを見直し、国際ドラフトを導入する案も浮上している。