フィリーズで1980年ワールドシリーズ制覇のメンバーだった元投手ラリー・クリステンソン氏が72歳で死去したと、複数の米メディアが28日(日本時間29日)、伝えた。ワシントン州で、家族や友人らと一緒に釣りに出かけている最中に突然、亡くなったという。
クリステンソン氏は1972年にドラフト1巡目、全体3位でフィリーズに入団し、翌73年に19歳でメジャー初昇格。80年のポストシーズンでは2先発を含む3試合に登板し、ロイヤルズとのワールドシリーズ制覇に貢献した。フィリーズ一筋に11年間プレーし、通算83勝71敗、防御率3.79、781奪三振だった。
同氏の元同僚でフィリーズ監督を務めたラリー・ボワ氏は「彼は常に、人々の助けになりたいという気持ちを持っていた人でした。助けが欲しい人のそばに寄り添いました。50年間友人だった彼を亡くし、深く悲しんでいます」と追悼した。