大谷翔平、15日間のIL入り ド軍移籍後初 ロバーツ監督「ポストシーズンに向けてベストに」

ドジャース大谷翔平(ロイター)

ドジャース大谷翔平投手(32)が9日(日本時間10日)、15日間の負傷者リスト(IL)入りするとことが決まった。この日のレッズ戦後にロバーツ監督が明かした。大谷のIL入りはドジャース移籍後では初となる。

3日のカージナルス戦から欠場し、7日のレッズ戦で「1番DH」で5試合ぶりにスタメン復帰するも3打数無安打、1四球2三振。前日の8日、そしてこの日と再び欠場していた。

ロバーツ監督は「正しい判断だと思う。可能な限り(IL入りの判断を)先送りにしていたが、(有望株の)ホスエ(・デポーラ)を昇格させることにした。彼は金曜日にDHでデビューすることになる」と、プロスペクトのデポーラを大谷の代わりにDHで起用すると明かした。

さらに「ショウヘイに関しては、この15日間を使ってコンディションをリセットし、良い状態にして、ポストシーズンに向けてベストの状態にもっていってほしい」とIL入りの理由を説明。11日(同12日)から始まる遠征には同行しないことも明かした。

◆負傷者リスト(IL) ケガ人を26人(9月は28人)の出場登録から外しこのリストに登録することで、別の選手を出場登録することができる。投手と二刀流選手は15日間、野手は10日間で、これらとは別に脳振盪(しんとう)専用のILが7日間と決められている。規定日数以上ILに入ることが可能で、長期離脱する場合は60日間のILに移行でき、この場合は出場登録だけでなくメジャー40人枠からも除外される。IL入りした選手は試合中にベンチに入ることができるが、遠征には同行しない場合も多い。大谷はエンゼルス時代の18年6月8日に右ひじ内側側副靱帯(じんたい)損傷のためメジャー初のIL入りとなり、7月3日に打者として復帰。19年開幕から右ひじ手術後のため2度目のIL入りとなり、5月7日に打者として復帰。23年9月16日に右わき腹を痛め3度目のIL入りでそのシーズンを終了した。