岡本和真、怪腕デグロムから勝ち越し適時打 競り勝ったブルージェイズはWC争いで踏みとどまる

<レンジャーズ2-7ブルージェイズ>◇20日(日本時間21日)◇グローブライフフィールド

ブルージェイズ岡本和真内野手(30)は20日(日本時間21日)の敵地レンジャーズ戦に「4番三塁」で出場し、5打数1安打1打点だった。

2-2の同点で迎えた5回1死一、三塁。サイ・ヤング賞2回の怪腕デグロムが投じた外角へのスライダーに食らいつき、中前へ勝ち越しの適時打を放った。「何とかしようと思っていた。打てて良かった」。追い付かれた直後の貴重なひと振りで、試合の主導権を取り戻した。

前日まで連敗し、落としていれば土俵際まで追い詰められる状況だったが、中盤以降に振り切ったブ軍は3連敗を阻止。辛くもワイルドカード争いに踏みとどまった。依然として借金2で圏内とは「3差」。厳しい立場に変わりはない。それでも、岡本は「いい流れでまた頑張りたい」と顔を上げた。昨季、世界一まであと一歩と迫ったブ軍が、このままフェードアウトするわけにはいかない。

【動画】岡本和真、怪腕デグロムの速球を中前へ打ち返す先制タイムリー