昨季ドジャースの救援右腕イエーツが引退表明 バーランダーと投げ合い歴史刻む

<タイガース4-3パイレーツ>◇26日(日本時間27日)◇コメリカパーク

パイレーツの救援右腕カービー・イエーツ(39)が今季最終登板を自身初の先発としてマウンドに立ち、試合後に現役引退を表明した。相手のタイガース先発も、現役最終登板の右腕ジャスティン・バーランダー(43)で、39歳以上の先発同士が現役ラスト登板で投げ合うというメジャー史上初めての試合となった。

メジャー12年目のイエーツはこれが通算518試合目の登板で、先発は初めて。昨季は途中までドジャースに所属しており、ワールドシリーズ2連覇のメンバーだった。パドレスに所属した2019年には41セーブでセーブ王に輝き、初の球宴に選出。レンジャーズに所属した24年には2度目の球宴に選出され、2度目の防御率1点台をマークした。

今季は途中でエンゼルスからパイレーツに移籍し2勝5敗3セーブ、防御率3.19をマーク。この日は先発で2回途中まで投げ、2安打無失点と好投した。メジャー通算は32勝29敗、101セーブ68ホールド、防御率3.35。

試合後に引退会見を行い「メジャーまで上がるのは本当に大変だったし、いったん上がるとそこにとどまるのがいかに大変か気づいた。自分は実力以上の結果を出せたと思う」と振り返り「終わりを迎えたのは悲しいが、自分をとても誇りに思う。後悔は何もない」と話した。