<ブルージェイズ5-1レッズ>◇27日(日本時間28日)◇ロジャーズセンター
ブルージェイズのベテラン先発右腕マックス・シャーザー(42)が現役最後になるかもしれない登板で、シュナイダー監督の投手交代打診にまたしても激怒し、追い返す場面があった。
本拠地でのレッズ戦に先発。4-1の7回に2アウトを奪うと、球数はすでに104球に達していた。だがマウンドにきた同監督から話しかけられると、激しく何かを言いつのり、追い返した。シャーザーはこれまでも監督を怒鳴って追い返したことがあり、スタンドのファンやベンチの選手もこの場面を期待していた様子で、大歓声が上がった。
シャーザーは8回の先頭打者に四球を与えたところで114球で降板。6安打1失点、1四球7奪三振で今季4勝目(9敗)を挙げた。去就はオフシーズンに考えたいとしているが、これが現役最後の登板になる可能性が高く、メジャー19年で通算225勝126敗、防御率3.29、3557奪三振。サイ・ヤング賞に3度、最多勝に4度輝いた。
シュナイダー監督は試合後の会見で「シャーザーが降板した後、彼にこう言った。とてつもなく素晴らしい現役生活の一部を共有させてくれてありがとう。42歳のサイコパス選手は、あなた以外もう誰もチームにきてほしくないよ」と笑って明かした。