ドジャース大谷翔平投手(32)が、野球メーカー「チャンドラー・バット」とグローバル・バット・パートナーシップを結んだことを9月30日、同社が発表した。
今回の契約では、大谷が商品開発にも直接加わり、プロだけでなく、アマチュアやユース世代まで幅広い選手を対象に、職人やエンジニアとともに開発段階から共同で手がける。打感やバランス、同じ品質を再現する精度など、自身が用具に求める要素を製品に反映させ、デザインや改良にも関わっていくという。
大谷は同社を通じて「私自身の野球に対する考え方や準備のプロセスを反映した、これまでにない真に新しいバットやトレーニングギアを作っていけることを非常に楽しみにしています。細部へのこだわり、革新性、そして圧倒的な品質を追求するチャンドラーは、最高のパートナーです。あらゆる年代のプレーヤーが最高のパフォーマンスを発揮できるような製品を届けていきたいと考えています」とコメントした。
第1弾は今秋、木製バット「SO17.4」を世界1000本限定で発売する予定。大谷が実戦で使用するバットと同じ仕様で製造され、500本を日本向け、残る500本を「ワールド・エディション」として販売する。各バットには個別のシリアルナンバーが付けられ、PSA鑑定書、真贋(しんがん)証明書なども付属する。
今後は木製バットだけでなく、金属やコンポジットバット、ユース向け製品、トレーニングギアなどにも展開する計画で、今回の提携を長期的なプロジェクトとして世界市場に広げていくという。