<ア・リーグ地区シリーズ:ガーディアンズ0-3ホワイトソックス〉◇第1戦◇3日(日本時間4日)◇プログレッシブフィールド
ホワイトソックスが敵地で快勝し、地区シリーズで先手を取った。
村上宗隆内野手(26)は「4番一塁」で出場。今ポストシーズン3試合目で、初アーチとなる先制2ランを放つなど、4打数2安打2打点と活躍した。
両軍無得点で迎えた4回無死一塁。先発左腕メシックの初球、時速150キロの内角高めのシンカーを、右翼席中段へ飛距離134メートルの豪快弾をたたき込んだ。
1回1死一塁の第1打席では中前打を放った。
6回無死一、二塁の第3打席は空振り三振。
8回の第4打席は空振り三振に倒れた。
ホワイソックスは、7回にも1点を追加。投げては、5投手の好継投で完封勝ちを収めた。
なお、第2戦は休養日を挟んで、5日午後5時(同6日午前6時)から同地で行われる。
試合後の主な一問一答は次の通り。
-ポストシーズン初アーチ
「先制点が欲しかったので、すごくうれしかった。打ててよかったです」
-打席でのアプローチ
「対戦もシーズン中ありましたし、1打席目もいい形でセンター前に打てたので、特に意識せずに、強く振り抜こうと思ってました」
-ワイルドカードシリーズでうまくいかなかった部分もあると思うが
「ヒューストンでもチーム一丸となって勝てましたし、悪いシリーズじゃなかった。休み2日ありましたし、いい調整ができたのかなと思ってますけど」
-打席でのアプローチがいいときは、スイング、メカニック、どういうものが好結果の要因なのか
「全てにおいてですかね。相手もすごく素晴らしいピッチャーが投げてくるので、こっちも何かひとつ欠けてては完璧なスイングはできないので、全てにおいて、打席の中では100%の状態で戦うことが一番大事かなと思ってます」
-ホワイトソックスは苦しい成績が続いていた。入団を決めた理由は
「これが全てですね。こうやってポストシーズンに出て、チーム一丸となって勝つというのが僕の目標でしたし、この今の現実が全てかなと思いますけど」
-チームの中で、1年間でいちばんいい野球が出ているのか
「僕もそう思いますね。ブルペンもすごくいい状態で投げてくれてますし、何とか点を取れば抑えてくれるという信頼もあります。打線に関してもすごくいい打線として機能してるんじゃないかなと思います。あとはやっぱ雰囲気が一番いいですね」
-第1戦を取った
「明日も休みですし、短期決戦での中で、先手というのはすごく大事になってくる。ここに来た時から何とか初戦を取りたいなと思っていたので、こうして勝つことができて、また明日休んで、しっかりあさっても勝てるように、自分たちの野球をしていきたいと思います」
-ホームラン後、ダッグアウトに向かって何を
「いやもう、汚い言葉でした」(笑い)
-このチームは全員が出番がある
「一人ひとりが、いろんな人から信頼されてると思ってますし、それに応えるだけの技量もあると思ってますし、すごくいいモチベーション、すごくいい形でポストシーズンを戦えてると思う。みんなが信頼されて、みんながそれに対して努力してる証拠だと思います」
-雰囲気が良くなっている理由
「勝ってるからっすかね。負けてないんで、まだ。シーズン最後の1カ月は、ポストシーズンを意識して戦おうと、チームの中で共有してました。みんな自然とこういい形で入れているので、勝ったり負けたりはありますけど、負けた時に次の試合どうするかとか、いろんなことを考えながらみんな過ごしてるからだと思ってます」
-地区優勝を譲ったガーディアンズとの対戦。何か思いは
「いや、また別の戦いだと思ってますし、ポストシーズンでやり返すっていうのは、どんな相手でも勝ちに行くのは僕らの仕事。特に相手がガーディアンズだからといって意識することは僕はあんまりなかったですし、チームはみんなそうだとは思いますけど、勝つ意識はどのチームにもあります」
-ヤクルト石川さんの引退について
「背中で引っ張ってくれる大きな先輩でしたし、本当に野球の向上というか、野球に対してうまくなりたいっていう気持ちが、何歳になっても常に持ち続けていました。石川さんがやるなら僕らもやるしかないっていうくらい、引っ張ってくれたので、ほんとに感謝してますね」