<ナ・リーグ地区シリーズ:ブルワーズ4-3パドレス>◇第2戦◇4日(日本時間5日)◇アメリカンファミリーフィールド
パドレスが初回から先制し試合を有利に運んだが、守護神ミラーが9回にまさかの乱調で逆転サヨナラ負け。ブルワーズが2連勝で王手をかけた。第1戦から連投のパドレス松井裕樹投手(30)は2番手で登板し、1ホールド目を記録した。
試合は緊迫した投手戦だった。パドレスは先発右腕キングが1回先頭からすべて内野ゴロの三者凡退、2回は三者連続三振と立ち上がりから快投を続け、1回から5回2死までパーフェクトを継続した。しかし5回2死で6番イエリチに二塁打を許してからリズムを崩し、連打で1失点。6回先頭に死球をぶつけて走者を1人出したところで降板した。
2-1の6回無死一塁で2番手で登板した松井は、1人目の2番チュラングをスライダーで中飛、3番バウアーズを初球の直球で右飛、4番コントレラスを三ゴロに打ち取った。続投した7回は先頭のミッチェルに右前打を許し、次のイエリチを中飛に打ち取った後、7番フリリックに四球を与えたところで交代。3番手のロドリゲスが継投した後、内野の守備ミスで走者1人がかえった。松井は1回1/3まで27球を投げ1安打1失点(自責点0)、1四球だった。
試合は、今季38セーブでセーブ王に輝いたパドレスの守護神ミラーが8回から登板し、9回に3四球を出し2死満塁のピンチを作ると、1番チョウリオに2点適時中前打を浴び逆転サヨナラ負けした。