佐々木朗希、制球難から8回大ピンチ「細かい感覚がうまくはまらなかった」も併殺で切り抜ける

ドジャース対ブレーブス 8回表ドジャース7番手でマウンドに向かう佐々木朗希(撮影・垰建太)

<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース-ブレーブス>◇第2戦◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(24)が本拠地ドジャースタジアムでのブレーブスとの地区シリーズ第2戦の2点を追う8回から7番手で登板し、9回にメジャー最速の102・1マイル(時速約164.3キロ)をマークするなど、2回を無失点に抑えた。

8回は制球が定まらずに先頭打者に四球を与えると、続く打者にはスライダーが抜けて死球に。無死一、二塁から送りバントで1死二、三塁とされ、先頭に戻った1番のボールドウィンは申告敬遠として満塁に。ここでアクーニャを迎え、注文どおりの遊ゴロで併殺打とし、大ピンチをしのいだ。

佐々木は試合後の囲み取材で、8回の投球について「1点もやれない場面ではあったので。どんな形でも0に抑えたかったので、三振か内野ゴロか内野フライか、それのどれかだったので、最高の結果だと思います」と振り返った。

今季は先発として活動した期間が長く、リリーフ登板とは少し感覚のズレなどもあったという。「変化球のイメージだったり、ポストシーズンでアドレナリンも出ている中で、ちょっとしたところの細かい感覚がうまくはまらなかったというか。丁寧にいきすぎていた部分もあったと思うので、次の回ではなるべく大胆に、スピードも出ていたので、そこは自信を持って投げるようにしました」と話した。

8回にピンチを招いた際には捕手とコーチらとマウンドに集まって話す場面もあった。佐々木は「キャッチャーとの確認で。しっかりゾーンで攻めようみたいな感じの話でした」と明かした。

佐々木は続く9回もマウンドに上がり、オルソンを101・3マイル(時速約163キロ)の直球で空振り三振とすると、続くアルビーズの打席では一ゴロに打ち取った5球目の外角直球が102・1マイル(時速約164.3キロ)を計測。これはメジャー自己最速となった。続くハリスも二ゴロに打ち取り、9回は3者凡退で終えた。

【ライブ詳細】ドジャース敗れ1勝1敗のタイ 大谷翔平4打数1安打 佐々木朗希は2回無失点救援>>