<ナ・リーグ地区シリーズ:ドジャース2-3ブレーブス>◇第2戦◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム
ドジャース佐々木朗希投手(24)が本拠地ドジャースタジアムでのブレーブスとの地区シリーズ第2戦の2点を追う8回から7番手で登板し、9回にメジャー最速の102・1マイル(時速約164.3キロ)をマークするなど、2回を無失点に抑えた。試合後の主な一問一答は以下の通り。
-登板を振り返って
今日も準備できていましたし、先発が4回で降りたので。準備自体は十分できていたと思います。
-8回のピンチを切り抜けた場面について
1点もやれない場面ではあったので。どんな形でも0に抑えたかったので、三振か内野ゴロか内野フライか、それのどれかだったので、最高の結果だと思います。
-8回の制球難からの修正について
今年は先発でやった期間の方が長かったので、その感覚というか、変化球のイメージだったり、ポストシーズンでアドレナリンが出ている中で、そこのちょっとしたところの細かい感覚がうまくはまらなかったというか。丁寧にいきすぎていた部分もあったと思うので、次の回ではなるべく大胆に。スピードも出ていたので、自信を持って投げるようにしました。
9回にメジャー自己最速の102・1マイルが出た
変化球もそうですけど、スピード自体は思ったより出ていたので。腕を振りすぎないように、いつも通りの感覚でいけるように、そのズレを修正してやっていきたいなと思っていました。
-8回にコーチがきた時はどんな話を
キャッチャーとの確認で、しっかりゾーンで攻めようみたいな感じの話です。
-同点だったら10回もいくぐらいの準備はしていた?
そうですね。残りのピッチャーも少なかったので。数回投げるパターンのピッチャーは僕しかいなかったですし。できるところまでいくつもりでは準備しました。
-2度目のポストシーズンはどうか
去年とまた役割もちょっと違うと思うので。去年の方が準備のしやすさはあったんですけど、今年はどの展開でも(投げる)可能性があると僕は思っているので。そこの準備を早い回からやっていかないといけないので、そこはちょっと大変だなと思いますけど、1か月なのでやり切りたいなと思っています。
-メジャー最速がプレーオフで出た手応えなどは
出ている分にはいいので、あとはしっかり自分の感覚とすり合わせることをやっていかないと。逆の展開だったら流れはまた違ったと思うので、そういうところは尽きないようにやっていきたいなと思っています。
-102・1マイルが出た時の体の使い方は
自然に。正直そこまで。いつも通りのシーズン通りの感じでは投げてました。
-2日間暑かったが
そうですね、寒いよりは準備しやすいかなと思っています。
佐々木は試合では8回は制球が定まらずに先頭打者に四球を与えると、続く打者にはスライダーが抜けて死球に。無死一、二塁から送りバントで1死二、三塁とされ、先頭に戻った1番のボールドウィンは申告敬遠として満塁に。ここでアクーニャを迎え、注文どおりの遊ゴロで併殺打とし、大ピンチをしのいだ。
続く9回もマウンドに上がり、オルソンを101・3マイル(時速約163キロ)の直球で空振り三振とすると、続くアルビーズの打席では一ゴロに打ち取った5球目の外角直球が102・1マイル(時速約164.3キロ)を計測。これはメジャー自己最速となった。続くハリスも二ゴロに打ち取り、9回は3者凡退で終えた。