レイズ-ヤンキースで打球が天井の設備を直撃、10秒後に落下してアウト…ナの地区Sに続く珍事

<ア・リーグ地区シリーズ:レイズ5-3ヤンキース>◇第2戦◇5日(日本時間6日)◇トロピカーナフィールド

レイズの本拠地トロピカーナフィールドで行われたヤンキースとの地区シリーズ第2戦で、再び打球が天井の設備に直撃する珍事が起きた。

ヤンキースが1点を追う2回、先頭の4番ジョーンズが1ストライクからペラルタの高めフォーシームを打ち、打球が高く舞い上がった。中堅手のデルーカが落下地点に入るもボールはなかなか落ちてこず、デルーカも両手を広げてアピール。さらに右翼手のメサや遊撃手ウォールズらも追って外野に集まると、突然ボールが落下し、メサが浅めの外野の位置で捕球して右飛と記録された。MLB公式サイトによると、落下まで10秒かかったという。

スタットキャストによると、ジョーンズの飛球は打球速度106.4マイル(約171.2キロ)、角度44度。トロピカーナフィールドの天井には複数のリング状のキャットウォークが設置されており、今回直撃したリングはフェアゾーンで当たった場合はインプレー、ファウルゾーンならボールデッド。落下してこなければ二塁打と定められている。

打球が天井の設備を直撃するハプニングは、3日(同4日)にブルワーズの本拠地アメリカンファミリーフィールドで行われたパドレスとの地区シリーズ第1戦でも起きていた。パドレスが1点を追う9回1死一塁の一打逆転の場面で、4番フランスが左翼へ特大の飛球を放ったが、打球は天井のケーブルに直撃して失速。フェンス手前で左翼手が捕球した。ルール上は天井の構造物にフェアグラウンドで当たっていればアウト成立となるため、幻の逆転弾となっていた。

【ライブ詳細】村上宗隆が痛烈適時打で勝利貢献!Wソックス地区S突破王手 レ軍-ヤ軍戦は珍プレーも