大谷翔平「5番DH」に打順変更 ド軍移籍後1、2番以外は初 左腕セールとの相性も考慮か

10月2日、地区シリーズの前日会見に臨むドジャースの大谷翔平(撮影・垰建太)

<ナ・リーグ地区シリーズ:ブレーブス-ドジャース>◇第3戦◇6日(日本時間7日)◇トゥルーイストパーク

ドジャース大谷翔平投手(32)が、「5番DH」で打順変更になった。1、2番以外でスターティング・ラインアップの打順に入るのは、ド軍に移籍後では初。1勝1敗で迎える第3戦、ブレーブスの先発は今季14勝のエース左腕クリス・セール。左サイドから変化の大きいスライダーの使い手で、大谷は対戦成績で15打数3安打と苦手としている。

今季の地区シリーズここまで2試合はともに4打数1安打も、長打はなかった。2試合目はボール球に手を出す場面が目立ち、ロバーツ監督も「ストライクゾーンの外を振れば、いいスイングはできない」と指摘していた。

前日練習では、室内ケージでの調整に徹した。シーズン中から20戦連続ノーアーチ。大谷の状態について同監督は「100%の状態ではない」とした上で、打順を下げる可能性について「そうすることも考えられる。ただ、もしそうするなら、もちろんショウヘイ本人と話をして、その理由を説明する。これまで彼と話してきた中では、いつも『チームにとって何がベストか』を考え、彼も全面的に受け入れてくれる」と、打順変更を示唆していた。

大谷は今季、6月ごろから左ひざの炎症を抱え、7月上旬には右上腕二頭筋の違和感を訴えた。違和感を戦いながら出場を続けたが、9月8日に右上腕二頭筋の炎症で負傷者リスト(IL)入り。同23日にILから復帰し、シーズン最後の5試合に出場したが、万全ではない状態が続いている。