<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ブルワーズ2-1ドジャース>◇第1戦◇11日(日本時間12日)◇アメリカンファミリーフィールド
ドジャースがブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ初戦を落とした。2回に先制するも先発左腕スクバルが逆転を許し、打線もわずか1点止まり。ポストシーズンではブ軍相手に18年のリーグ優勝決定シリーズ第7戦で勝利して以降、7連勝中だったが、黒星発進となった。
「4番DH」で出場した大谷翔平投手(32)は2回先頭の第1打席で今年のサイ・ヤング賞の筆頭候補、右腕ミジオロウスキー相手にストレートの四球を選んで出塁。後続の適時打で先制のホームを踏み、1-2の6回は3番手右腕ウリベのスライダーを捉えて左前打を放った。試合前には珍しく2日連続で屋外でのフリー打撃を行い、ロバーツ監督が「ショウヘイは基本に立ち返り、いい感触を得ていると思う。100%でないことは確かだが、十分な状態。ストライクゾーンに来た球を打ってくれれば」と話していた通りの成果を示した。今ポストシーズンはここまで打率1割8分8厘で、本塁打も8月18日からノーアーチが続いているが、敵将マーフィー監督も「彼はトップレベルの状態にあると思って戦う」と、警戒を緩めてはいない。
ド軍打線はミジオロウスキーに対し、粘る姿勢は見せた。球数を投げさせ、1-1の5回1死一塁でマウンドから引きずり降ろした。だがその後の4投手にわずか2安打に抑えられ無得点。ロバーツ監督は「球数を投げさせることができたのは良かった」と怪物右腕に対する打線のアプローチを評価したが「勝ちパターンの4人を相手に何もできなかった。前向きに捉えるならば、彼らを投げさせて実際の投球を見ることができたこと」と口にした。
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