ブルワーズ監督、山本由伸に7分、12球粘って四球のバウアーズに「試合の流れが変わるプレー」

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ブルワーズ7-4ドジャース>◇第1戦◇11日(日本時間12日)◇アメリカンファミリーフィールド

ブルワーズがドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦に7-6で逆転勝利し、勝敗を2勝0敗とした。7回戦制のシリーズで、初戦から2連勝したチームの突破率は95回中79回の83%と、データ上では圧倒的有利となっている。

ブルワーズは初回に1点を先制されたが、すぐさま3番コントレラスの同点打で追い付き、1-2の3回には5番イエリチの2点適時打で勝ち越し。3-4と逆転された直後の5回はコントレラスのソロで同点とし、6回には再びコントレラスの適時打でリードした。8回にはチュラングの適時打などで2点を追加した。

投げては先発右腕ヘンダーソンが5回途中4失点で降板したが、その後の4投手が5イニングをパーフェクトに抑えた。

マーフィー監督は、試合後の会見でドジャース相手に連勝したことに「私はドジャースを心から尊敬している。彼らは間違いなく史上最高のチームの一つ。そして、私は次の試合のことだけを考えている。先を見据えたりせず、ただひたすら前に進むだけ」とコメント。「明日は休んで軽く身体を動かし、次の試合を最後の試合であるかのように臨めるように準備を整えたい」と気を引き締めた。

3回に4番バウアーズが山本由伸から12球粘って四球を選んだ場面には「試合の流れが変わるプレーだった。あの打席は本当に大きかった。7分もかかったと誰かから聞いたよ」と言及。「投手にどれほどの負担がかかるか。彼(山本)はいつも7分もかからず1イニングを投げ切れる。彼はメジャー屈指の投手。あの打席は素晴らしかった。まさにターニングポイントだったと思うよ」とたたえた。

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