ロバーツ監督「厳しいチャレンジになる」山本由伸でも勝てず2連敗「明らかにキレがなかった」

ブルワーズ対ドジャース 3回裏ブルワーズ2死一、二塁、デーブ・ロバーツ監督(右)から交代を告げられる山本由伸(撮影・垰建太)

<ナ・リーグ優勝決定シリーズ:ブルワーズ7-4ドジャース>◇第2戦◇12日(日本時間13日)◇アメリカンファミリーフィールド

ドジャースがブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズで2試合連続で逆転負けし、0勝2敗となった。

先発の山本由伸投手(28)は2回2/3を4安打3失点、2四球1三振で降板。1点リードの初回1死二塁でコントレラスに同点打を許し、2-1の3回2死満塁で5番イエリチに中前へ勝ち越しの2点適時打を許したところで交代を告げられた。

デーブ・ロバーツ監督(54)は、試合後の会見で山本について「明らかにキレがなかった。いつもの鋭さがなくて、3回のコントレラスの打席からそれが目立っていた。その後に(12球かかった)バウアーズの打席で、球数がかさんでしまった」と言及。「イエリチと対戦した時点で確か70球ほどに達し、このイニングをなんとか投げ切ってもらいたいと考えていた。だが、変化球をイエリチに打たれたところで、なんとか流れを切ってチームに勝つチャンスをつくらなければいけないと思った。今日の彼は本来の出来ではなかった。これは非常に珍しいこと」と話した。

4回に3番手で登板した佐々木朗希を1回で代えたことには「6イニングをどうカバーするかを考えていた。左打者が5人中4人も控えていて、(左投げの)ブービッチにとってふさわしい場面だった。だが、コントレラスに高めに投げようとした速球を本塁打にされてしまった。彼がゼロに抑えてくれるという、いつもの役割を期待しての判断だった」と説明。スクバルと山本で2戦を落とし「確かに厳しいチャレンジになる。だが、第3戦を見据えたとき、投手陣やブルペンの状態、ホームでの試合という点を考えれば、今の状況は悪くないと考えている。『我々にできるか?』と言われれば、答えは間違いなくできる。ただ、なんとしても最初の1勝を挙げたい」と口にした。

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